2006年 4月 15日 (土)
by ポンコツおじサム
「はぁい、上がりまぁ〜す♪」
「はぁい、下がりまぁ〜す♪」
”エアサス”
ってこんなに面白いのを知らんかった。
エアサス→空気バネのサスペンションです。
”乗り心地が優しい”
”車高が自由に調整できる”
”観光バス”とかによく使ってます。
シボレーC1500はトラックなので標準は、
「コイル+リーフスプリング」
なんですが、
アメ車は社外オプションがちゃ〜んとあるんですね
荷台の奥に、”コンプレッサーと電磁バルブ”
のセットがド〜ン!
室内には、”4連メーターと空気圧調整ボタン”
が装備され、車高が自由自在!
イグニッションスイッチONで、最初に
コトコトとコンプレッサーが作動します。
オモシレエェ〜(^o^)
一番下げたら、フロントスポイラーが地面に当たった!
よく見たらフレームも地面とキスしてました(笑)
走ってる途中でエア抜けたら、
ブルドーザーみたいに道路を削るのねェ〜
あはははは
by ポンコツおじサム
やっぱり”本物”に勝る迫力無し!(^o^)丿
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友人S氏夫婦が埼玉へ帰宅中、私の所に立ち寄ってくれた
お仕事の帰り途中との事でしたが、
キャリヤカーの関西の知人のからの頼まれ物とか・・・
と言って見せてくれたのが、
これ!
”ランチア・ストラトス”
”本物!”です。
あの、WRCで無敵を誇ったラリーの名車です。
1974・75・76年と3年間WRCメイクスチャンピオン!
なんてったって積んでるエンジンは、
あの
”フェラーリディノ”
と同じV6横置きDOHC 2400ccです。
パイプフレームにFRPボディですんごく軽いです。
ちなみにリトラクタブルヘッドライト機構は
フィアットX1-9からの拝借物だったのですね。
一般の市販車パーツを使って組んでいるところは、
オレのアルピーヌと同じです。
いやあ・・小さいですね。
ユーノスロードスターの幅をグッと広げたくらいでしょうか!?
ラリー競技車は思うほど、でっかくないのがやっぱ定説ですね。
トレッド(タイヤ間の幅)は現行クラウン並1.75mで、
ホイールベース(前後のタイヤ間)は軽自動車以下の2.2m
全長も3.7m・高さは1.1mしかない。
という事は、旋回性が良いコーナリングマシンという事です。
(スピンし易いという弱点もあり)
でも、低く後方視界はホント悪いですな。
”前に進むしかない”
と言う感じ。
昭和50年頃こんな未来的な形のクルマが、
全開で泥道を突っ走ったのが夢のようです。
これも1台だけでよいので欲しいなぁ・・(笑)
今日は夢でも見るか・・・
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