2006年 5月 3日 (水)
by ポンコツおじサム
ヨタハチにとっては、
長い長〜い 2000km でした。
無事、ゴールのホバート市に戻ってきました。
”完走!”です。
今回も車両の更なる戦闘力アップ・耐久性向上にアドバイスさせていただきました。
一般道110km/hの移動区間やステージの上り坂対策のためエンジンのパワーアップを図りました。
”2輪車用ケイヒン製FCR(Φ39)キャブレター”
”ボアアップ&ピン上の短い軽量ピストン”
”現行車のメタル&ピストン対策用に特注コンロッド”(TRS製)
”パワーアップによる発熱対策解消のためオイルクーラー容量UP”
”点火系を強化 永井電子製セミトラ式CDI装着”(万が一、CDI故障時に純正ポイント式に戻せるのでセミトラタイプとした)
走行安定性とコーナーリング性能UPの為
”LSD(KP61用6インチ)装着してトラクションを稼ぐ”
”ブレーキのダウンヒル時のフェード対策ディスクパッド製作”
”ホイール径インチUP(14インチ)”
”サスストロークのトラベル量増による走行安定化”
安全面は
”安全燃料タンク装着”
”バケットシート装着”(スズキスポーツ製)
等を昨年仕様に更に追加しました。
このことにより、
常時使用回転数を6000rpm+α を可能にし、
7000rpmを時々使っても2,000km以上
競技走行してもこわれないようにした・・・・!?
結果的にはこの方向で良かったと判断できました。
ドライバーとNAVIのK崎夫婦のドライビングとコンビネーションも
このクルマをゴールまで無事に持ってこれた最大の要因。
壊さないで走るのは、速く走るのと同じで、キチンとしたテクニックを....
ポンコツおじサム [2006/5/4(木) 20:13]
by ポンコツおじサム
3日目、
”Day3”
でアクシデント発生!
但し、ラッキーだった
当日最後8番目のステージでの発生だったのだ
”エキゾーストパイプの破断”
である
水平対向エンジンシリンダーの2本の排気管が
Y字型にくっついたその直後の部分
見事に
”ボキッ”
その日最後のステージを大事に走ったあと、
TAS事務局YUKAさんの手配で修理に、爆音を発しながら一路向かう
そこは、職人さんのいる
”マフラー屋さん”でした
いろいろな曲がり方や径の異なるパイプが大量にある
マフラーの消音器”太鼓”もそれだけで多種多様に存在している。
メーカー純正部品で取り替えるより、
ここは部品を現物合わせでその場で作ってくれるのであった
多国籍・多メーカー・多年式の自動車が走っているので
メーカー純正部品をそれぞれのメーカーから取り寄せているより、
”早く”
”安く”
”確実”
なようである
おおよそ、1時間プラスでマフラーを接続し、
3箇所のマフラーステーの加工と追加をしてもらった
上手!
で、
90AU$(約8500円)でした。
地獄に仏の気分とはまさにこのこと・・・
ありがとう(^0^)
by ポンコツおじサム
盟友”DATSUN 240RS”がいました。
一昨年(2004年)はこの車のNAVIで出場!
懐かしさがこみ上げていたら、
オーナーのH野さんが登場!
思わず「がんばってね。ぜったい完走!」と握手!
K夫妻のヨタハチも準備万端!
さて、明日からいよいよはじまる・・
タルガタスマニアラリーの初日は、
”プロローグ”
という名の一種のジムカーナです。
ジョージタウンという静かな住宅街を使って
タイムアタックします。
翌日からの本番「Day1」のスタート順位が決まります。
車内からのTV映像用にカメラ本体2台をトランク内に
カメラレンズを室内にセット。
迫力ある映像が撮れるでしょうか・・・
楽しみ楽しみ・・
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例のクーペさんと参加されていたんですか?!