2014年 5月 23日 (金)
by ポンコツおじサム
魔法の薬はこの方が処方しました(*^_^*)
ミニ新車発表時のエンジンルーム。エアクリの向き、キャブフロートの形状、クラッチハウジングはマグ製等々、初期生産車(ライン試作車)の特徴が見れますね。
こんな方でも大丈夫!(^_-)-☆
1959年のMOTOR-NEWSの動画より。
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1959年(昭和34年)8月26日、この日に、
ミニ(ADO15)(ADOはAustin Drawing/Design Office)は誕生した。
当初は、ミニという名称ではなく、
「オースチン・セブン」
「モーリス・マイナー」と呼ばれました。
850cc水冷四気筒エンジンを横置きに配し、
更に4速ミッションを、縦に重ね合わせて「二階建て」構造としてコンパクト化に成功しました。
潤滑方式は、オートバイのように「エンジンとミッションが同じオイルで潤滑」することとしました。
よって、小型のエンジンなのにもかかわらず、5Lもオイルが入ります。
この時代にFF駆動としたのも画期的なことです。
これにより、外観のミニなサイズとは信じがたいほどの、
広〜い室内スペースを確保することに成功しています。
「アレックイシゴニスのマジック」ですね(^_-)-☆
このレイアウトが、後の「FF車」の手本になったのは間違いありません。
最初の試作車(プロトタイプ)の1号車は、
1959年5月に製造された「621AOK」であり、
「ヘリテイジモーターセンター」に収蔵されている。
プロトは3台?作られたとも言われいます。
で、
1959年8月発表時のyoutubeの動画をどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=r3K5leaQhX0&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=vHKvAWj1sEk
ビックリするほど大きなおデブちゃんが、
小さなミニに普通に乗る姿はユーモアあふれていますね。
ホントに広いぞぉ〜! という事を言いたいんでしょう(^_^)
ミニは小さいけど偉大です。
P.S.
オウルガレージでは、
1959年7月18日製造のオースチンセブ....
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