2011年 5月 16日 (月)
by ポンコツおじサム
フロンテクーペGX
全高は、1200mmしかありませ〜ん(^^;)
水冷2サイクル3気筒360ccのスズキ得意のパワフルエンジン!
リヤビューもイカスぜ!
|
あれっ?
「こしゃくにもクーペです」は、
「三菱ミニカ スキッパー」でしたね(^◇^)
このスズキ・フロンテクーペは、
「ふたりだけのクーペ」がキャッチフレーズでした。
発売は、1971年(S46年)9月です。
2シーターのスタイリッシュなデザインは、
ショルジェット・ジウジアーロの基本デザインを採用した・・らしい。
何しろ全高は「1200mm」しかありません。
よって、当初は「2シーターのみ」の設定でしたが、
市場からの要望で半年後には、2+2の4シーター化します。
後ろの席は、エマージェンシーシートですが、
やはり4人乗れるというのは当時のクルマ事情には必要な事だったのでしょう。
当時の軽自動車のエンジンは、「360cc」なんです。
水冷2サイクル3気筒356ccリードバルブ吸気のエンジンは、
3キャブレターにより37PS/6500rpmを発揮!
1気筒分は、120ccにも満たないシリンダー容積です。
それを3気筒にしたパワーは、「リッター100馬力」を超えていたのですからリッパですねぇ(^▽^;)
これで、時速120Km/h以上の走行を可能にしています。
オウルガレージにEXマフラー等の交換・修理に入庫。
(すでにオーナーさんに戻ってます)
久しぶりにジックリ見ると、「小さい」ことがつくづくわかりますね。
でも、この小ささが魅力でもあります。
スタイリッシュなデザインは、今見てもスバラシイ!!
現在2サイクル車は、すでに無くなってしまいましたので、
ホワイトスモークを撒き散らしながら走り去る姿は珍しい?です。
環境の面では・・・×?かもしれませんが、
やはりこの....
くらしっく [2011/5/17(火) 22:13]
ポンコツおじサム [2011/5/18(水) 22:17]
ポンコツおじサム [2011/5/24(火) 19:33]
|
全高1200mmって低いなぁ〜
全長、全幅も合わせて、ウチのセブンと同じくらいかな?
こしゃくなクーペ、もっと世に出てきて欲しいですネ!