ポンコツおじサムの部屋(オウルガレージ)へようこそ!(^o^)丿
 

 
★★ 最新版(新着情報!)は右列の【トップページ】をクリックしてね!★★ 
 
★又は「ポンコツ日記(表題)」をクリック!(メイン画面にならない時あり)★
 
小画像をクリックすると、大きくなりますよ♪ 
前ページ オウルガレージ - 2010年10月の記事 次ページ
2010年 10月 14日 (木)

2010/10/14 マグネシウムはデリケート (^▽^;)

by ポンコツおじサム

20101015_81_40_83_7D_83O_83l_83V_83E_83_80_83z_83C_81_5B_83_8B_81_403.jpg
仮付けしてみる。
20101015_81_40_83_7D_83O_83l_83V_83E_83_80_83z_83C_81_5B_83_8B_81_405.jpg
センターロックシャフト。車体右側は逆ネジです。
20101015_81_40_83_7D_83O_83l_83V_83E_83_80_83z_83C_81_5B_83_8B_81_405_2D1.jpg
このハブロックナットで閉め込みます。
20101015_81_40_83_7D_83O_83l_83V_83E_83_80_83z_83C_81_5B_83_8B_81_409.jpg
修理前のマグネシウムホイール。
マグネシウムホイールのレストアが完成!
MF10に取り付けてみました。

「マグネシウム」という素材は、水の中でも燃える元素だそうです。
トヨタ初、いや日本初の、センターロック式マグネシウムホイルの修復(レストア)は、
予想より手の掛かるモノでした。

元々の、塗装をサンドブラストで剥離し、
下地処理→ガンメタ塗装→アルミリム等を削り出し→クリヤー塗装・・・、の順で一度は完了しました。
が、
ほんの数ヶ月で、塗装が剥離し始めました。
マグネシウムは非常に「酸化」しやすくて、
金属表面から塗装が浮いてしまったのです(-_-;)

再度、全ての工程をやり直し。
加えて、マグネシウム地肌が出た時(ブラスト時とリム等のNC削り出し)は、
時間を置かずすぐに「マグネシウムの酸化防止表面処理」を専門工場で実施。

作業工程がいくつも重なり、非常に時間と労力を要する作業となりました。
修理に全面協力していただいたKさん、ありがとうございましたm(__)m

結果は?

まさに満足できる良いモノに仕上がりました。
ついでに、ホイールの金属チェックも専門の方にしていただき、
当2000GTは最終生産型だけに、神戸製鋼製の品質も初期に比べ格段によくなっていることが判明。
このまま日常使用程度ならOKらしい。
よって、そのまま装着することに決定です。

良かったぁ・・・(^▽^;)

C O M M E N T
それは良かったです!!
 コスミックMK-1レプリカマグも数箇所塗装が、浮いてきました。
  塗装屋さんは、一液性だから・・・って、言いますが湿気は、 致し方無いんですよね。ハイ
モト夏樹    [2010/10/16(土) 09:33]       
>モト夏樹さま
マグネシウムとアルミの比率によって大きく違うようです。
トヨ2のホイールは、15インチなんですが今のホイールに比べても本当に軽いです。
カンパ等のマグホイールとかは、アルミ比率が多いので普通のアルミと大して変わらないですよね。
結局、マグネシウムの含有比率が勝負です(^^;)
今となっては、アルミの方が良いと思いますねぇ・・・
ポンコツおじサム    [2010/10/16(土) 14:45]       


名前 :
パスワード :(削除用 : コメント投稿後の修正は不可)
    最大文字数(半角換算)  15


  プレビュー

前ページ 次ページ









RSS

Ringworld
RingBlog v3.10e
_Since:2010.09.20_
today
yesterday