2013年 3月 8日 (金)
by ポンコツおじサム
流れるようなきれいなデザインですね(*^_^*)
シルバーのボディーカラーは飛行機のジュラルミンボディのイメージだそうです。
キャノピーはこのように開きます(メガウエブに展示された復元された実車)
フロント周りは、後のヨタハチへの印象が強いですね(^^;
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トヨタ「パブリカスポーツ」が入庫!?
エブロ製1/43ですが・・・(^^;
1962年(昭和37年)の東京モーターショーに展示された、
パブリカ700ベースのスポーツカーです。
ユニークなのは、一般的なドアの代わりに、
戦闘機のようなキャノピーが付いていて、ルーフが後ろにスライドするのだ!
少々踏み越えるのが大変なので、スカートの女性には乗り降りが無理っぽいですね。
しかし、このデザインで実際にモデルカーを製作した勇気には脱帽です (ノ゜ρ゜)ノ ォォォ..
実際には、ドアは普通の開閉方式になり、排気量も700→800ccまでスケールアップして、「トヨタスポーツ800」(通称ヨタハチ)として市販化されるのです。
そしてキャノピーだった屋根は、世界初の「タルガトップ」として世に出ます。
昨年、このパブリカスポーツ700も当時の残っていた図面を基に1/1が復元されました。
東京のトヨタメガウエブに展示してある?そうです。
1/1サイズで人間が実際に乗れるクルマを作ってしまうってのは素晴らしい!
昭和37年といえば、まだカラーテレビも首都高速も無く、ホンダは四輪自動車を作ってないの頃です。
トヨタは思い切ったクルマ造り構想をしていたんですねぇ。すばらしす(^o^)
なお、エブロ製の1/43パブリカスポーツモデルは、発売約1週間で予定数量を完売したそうです。
トヨタスポーツ系のマニアも多いってことですかね?
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