2006年 9月 1日 (金)
by ポンコツおじサム
”ホンダの初乗用車”は
”ホンダS500”
である。
最近は、S500をレストアするマニアが
チラホラと出て来て、旧車イベントでも
見かけるようになった。
しかし、元々が非常に生産台数が少ない為、
まだまだ「珍車」の部類に入る。
我、工場に”S500が入庫”した。
友人のK氏所有のもの。
残念ながら、現在エンジンはS600が載っている。
しかし、ボディ程度はかなり良くて、
これからS500としてレストするにはにはもってこいである。
これを、「2006やらまいCAR」に向かって、
エンジン等をチャ〜ンと整備する事になった。
ありがたい事です。
特徴的な、
”まっすぐなバンパー” と、
”フロントスカートのエラ”が泣かせる。
車体番号(AS280-64-104××)からすると、
S500でも後期型に入るかな。
それにしても、昭和39年(東京オリンピックの年)に
これを発売したHONDAの勇気はたいしたものだと思う。
初乗用車が”スポーツカー”なのだ。
”造り”はまだまだハンドメイドでプレス後の
手直しがいたる所に見受けられる。
これって”浜松工場製”なのだ。
今は”紺色のメタリック”だが
このクルマの発売当時の元色は
”エレファントグレー”
つまり、”象の灰色”
イメージは、塗装の下塗り”サフェーサー”にそっくり。
当時は”赤色”は消防車のイメージが強く、S39年頃は
実際に”赤色”の一般車は少なかったらしい・・・
それにしても、
早く、ツインカムの雄叫びを聞きたいものだ。
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って昔あったY本産業のこと?
私はそこの倉庫の(←S山さん風)2Fにあった絶版DAXを見つけて売ってもらいました^^;もぅありませんが…