2006年 6月 7日 (水)
by ポンコツおじサム
いよいよバイクにも
”燃料噴射”
が導入されつつある。
友人、S浦氏が静岡市羽鳥から遊びに来てくれた。
BMW1100Sの初回車検が終了して浜松からの帰路である。
このバイク、何でも国内限定販売200台のものらしい・・・
目を引くのは、BMWのバイクの特徴でもある、
”水平対向ニ気筒エンジン”
(通称ボクサーツイン)である。
これが、左右にド〜ンと張り出しているのだ。
既に長〜い歴史のあるシリンダーレイアウトである。
特に目を引くのは、
”電子制御式燃料噴射”(モトロニックMA2.4)
により、点火時期と燃料噴射を総合的に制御している。
遂にバイクにも、燃料噴射が入ってきているのだ。
K100シリーズあたりから燃料噴射を使い出したと記憶する。
もう、キャブレターじゃないんだなあ・・・バイクも。
一緒に来てくれた、M上氏はBMW-K100RSであり、
こちらは更に、燃料噴射+水冷直列4気筒である。
”BMW”というと、一般的には
”自動車”を連想するようですが、
バイク好きにはこちらでしょう!
”テレレバー”
”パラレバー”
の独創的なステア&サスペンション機構も
BMWらしさがふんだんに散りばめられてます。
18年位前、我が家もR100RSを新車で
(無理して?)購入した事があった
(当時180万円!位したような?)
”空冷水平対向2気筒 1000cc”
の独特の振動と加速に惚れ込んだ記憶有り。
新型の乗り味はS浦氏曰く、
「基本的にはボクサーツインエンジンは変わってないよ」
「なんか、とっても乗り易くなりすぎ?かな?」
とのこと。
エンジンは同じ水平対向2気筒なの....
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