2010年 9月 9日 (木)
by ポンコツおじサム
空冷2ストロークピストンバルブ並列3気筒 最高出力:60hp/7,500rpm
1969年 白エグリタンクのマッハ500!
3本マフラーのテールエンドはオイルまるけ!(笑)
極初期型マッハ500SSエンジン
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世界が驚愕したそのパワー!
1969年(S44年)初め、
北米輸出から始まったそのカワサキのバイクは、
「市販車での時速200km/h」を初めて達成したオートバイであった。
これは当時としては常識外れの速度だった。
従来のタイヤでは500SSのパワーに耐え切れずテスト走行中にトレッド剥離が続発したため、ダンロップが新しくH規格のナイロンコードタイヤを500SSのために開発したほどであったという。
カワサキ・マッハ500SS
オウルガレージに車検入場しました。
対米輸出向けの初期型です。
オーナーUさんのメンテナンスも随所に行き届き、
バツグンに調子の良いエグリマッハです。
キーをひねると、「キイ〜ン」と世界初のCDI点火装置の発信音がします。
空冷500cc2サイクル3気筒のエンジンのキックは思いのほか軽やかです。
キック1発・2発・・、パリパリン・・という甲高い音と共に目覚めた
そのエンジンは、まさに”マッハ”のサウンドと白煙です。
乗ってみれば、噂?ほどピーキーでもなく、普通にツーリングも出来る高性能な万能マシンでした。
それにしても伝説のマッハに乗せていただいた感激は忘れません。
ホントに欲しいバイクだなぁ・・・(^▽^;)
さとうとしお [2010/9/12(日) 06:49]
ポンコツおじサム [2010/9/12(日) 11:16]
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やっぱり750ccが全盛の頃だから・・・
キ〜〜ンという甲高い音が懐かしい!