2011年 11月 8日 (火)
by ポンコツおじサム
倒立フォーク等々で武装した、CB750F改の雄姿!
倒立式フロントフォークのインナーチューブ。線傷を修理します。
ブラケット部分は圧入タイプですからメッキ処理も少々面倒ですね
ゴッドハンドO氏による魔法?の掛かったエンジンす(^▽^;)
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錆びてしまったり、線傷の付いてしまった、
オートバイのインナーチューブも直せます(^^;
フロントフォークのインナーチューブが痛んでくると、
オイルシールのリップに傷がついて、
そこからフォークオイルがにじみ出てきます。
フォーク内のダンパーオイルが減ってきて、
本来の性能を発揮できなくなるわけです。
特に、「倒立型フォーク」の場合は深刻です。
フォークシールからの漏れは、
そのままダラダラと流れ出てしまうからです。
ホンダCB750Fに取り付けられたフォークの修理です。
本来は倒立型ではありませんが、
小径ホイールにハイグリップタイヤ、そしてエンジンパワーUP+フレーム補強もしつつ全体的に
戦闘能力を高めたマシンの足回りの剛性アップに使われています。
さっそくバラして、インナーチューブをリビルトしてもらいます。
表面を研磨後に、元と同径になるようにメッキ処理等をしてもらいます。
見事復活!
こういう傷モノも普通に直せる良い時代になったモノです。
これで安心して、O野田さんもまた全開走行?できますね(^^;
くれぐれも交通事故には気を付けてチョ!
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