2013年 3月 13日 (水)
by ポンコツおじサム
オーバーホールなった、C105クランクシャフト。
コンロッド大端部には、ケース内オイルを引っ掛けて潤滑するフック状の突起があります。
取替え済みサイドボールベアリングとニードルローラーベアリング。
C105エンジンのクランクケースを2つに割った直後の写真ス。真っ黒けっけ(^^;
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クランクシャフトのオーバーホールしました。
あの名車「ホンダスーパーカブ号」のクランクです。
C105で、二つ星では無いよと言っていましたので、1963年頃?からのOHV55ccのCub号エンジンかと。
・・・にしてもメチャ古いっすね。
オーナーN羽さんの話によると、元のエンジン状態はケース内も外観も非常に汚く、ピストンすらまともに抜けないような代物だたらしい・・・(汗)
ただし、クランクシャフト単品でチェックした所、思いのほかガタも無く良い部品でした。
すでに50年は経っていると思われる部品とは思えない良好な材質感です。
ホンダカブ号の加工精度や材質はスバラシスよ(^^)
ま、せっかくなのでサイドベアリングとともにコンロッド大端ニードルローラーベアリングも交換して、芯出ししてもらいました。
結果は・・・?
もう、
”バッチリっ!” OKです (^_-)-☆
地球の果てまで乗っていけるC105エンジンが組めそうです(^o^)丿
N羽家ガレージ内の、他の困った楽しいバイク修理に浮気しないで、早くの復活を願っておりますよ(笑)
【知恵袋】ホンダカブ号は、C100:49cc C105:54ccです。
ラーメン屋 [2013/3/13(水) 18:10]
ポンコツおじサム [2013/3/13(水) 18:35]
squash12v [2013/3/14(木) 00:57]
マルニ輪業 [2013/3/14(木) 06:39]
ポンコツおじサム [2013/3/14(木) 10:31]
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