2010年 1月 28日 (木)
by ポンコツおじサム
1969年製ALPINE-A110 1300VC
リヤエンジン車です。
ボディはオールFRP製
|
今日はあいにくの雨模様です。
最近、乾燥していたのでちょうどよい「オシメリ」かと。
雨天気のせいか、来店者もほとんど無いので、
1969年製アルピーヌ・ルノーA110の作業をすることに。
時々不調になるセルモーターの取替えです。
取替作業はエキゾーストマニとインマニの両方とも外さないと替わりません。
このA110は、「1300VC」なので、本来はダウンドラフトの小さなキャブが付き、エキマニもシンプルなものが付くタイプが標準仕様です。
でも、
この車輌は少しだけいじってありますね。
エルメス製インマニにウエーバーキャブと自前製?タコ足ガ付いています。
このタコ足ガ厄介モノです。
非常に作業性を悪くしていますし、セルとの隙間もほとんどありません。
ま、そう言っていても進まないのでサクサクと作業開始!
案の定、ネジ類もなかなか手強いですね。
セルモーターも良く見ると形状や配線が微妙に違いますね。
それでも、その都度対策して取替え終了!
やっと、ルノー製OHV4気筒1300ccの元気な快音が聞けました(^0^)
コイツは、Fウインカーがバンパー内に組み込まれている、ややナローボディな中期型のA110です。
A110はオールFRP製ボディで車重660Kgでとっても軽くて、
低くて、小さく、カワイくて、綺麗なクルマです。ハイ。
通称「フランスの小悪魔」って呼ばれたようです。
でも、このクルマで何日間もラリーするのはさぞかし大変だ...(;´∩`)
スペイン [2010/1/30(土) 00:28]
ポンコツおじサム [2010/2/11(木) 16:49]
|
スペイン製ですよね!