ポンコツおじサムの部屋(オウルガレージ)へようこそ!(^o^)丿
 

 
★★ 最新版(新着情報!)は右列の【トップページ】をクリックしてね!★★ 
 
★又は「ポンコツ日記(表題)」をクリック!(メイン画面にならない時あり)★
 
小画像をクリックすると、大きくなりますよ♪ 
フランス車とアルピーヌ なぞ - 2012年8月の記事
>>このカテゴリーの記事一覧

2012年 8月 9日 (木)

2012/08/08 アルピーヌA110のミッションギヤが! その3 (^^;

by ポンコツおじサム

20120808_81_40A110_81_40_83_81_81_5B_83_5E_81_5B_8E_CA_90_5E_82_C5_82_A8_92_83_82_C9_8C_DE_82_B5.JPG
ペーパーメーター完成!(^^;
20120808_81_40A110_81_40_83_81_81_5B_83_5E_81_5B_8E_CA_90_5E_82_C5_82_A8_92_83_82_C9_8C_DE_82_B53.JPG
ビフォー。 穴あき(*_*)
20120808_81_40A110_81_40_83_81_81_5B_83_5E_81_5B_8E_CA_90_5E_82_C5_82_A8_92_83_82_C9_8C_DE_82_B54.JPG
アフター。 いかがっ?(^o^)
20120808_81_40A110_81_40_83_81_81_5B_83_5E_81_5B_8E_CA_90_5E_82_C5_82_A8_92_83_82_C9_8C_DE_82_B55.JPG
どんなクルマでも故障はするし、乗るには直すしかないですね。
ましてや、今から43年も前のクルマではそれも覚悟でいっそ楽しみくらいの余裕が欲しいなあ・・・(;´Д`A ```
(なかなかそうはいきませんが・・・(汗))

スピードメーターが故障してしまったので、
早速専門の業者に修理依頼しました。
・・・が、
メーターパネルに大きなブラックホールが出来ちゃいました(笑)

この状態でも乗る事は可能ですが、「カッコ悪い」。

チョイと細工して、ダミーメーターを取り付け(貼り付け?)てみました。
デジカメで撮ったメーター画像を、フォトペーパーに焼き付けて、丸くチョキチョキと切ったら完成。

いかが? (^▽^;)

C O M M E N T
古い車と付き合いだしてから【原寸大模型】の感覚が身に沁みてきました。
このペーパーメーターも楽しみ方としては十分に『あり』だと思いますよ〜
ホンモノのコストもペーパー並だと嬉しいですけどね....
kit1701    [2012/8/9(木) 13:23]       
>kit1701さま
はい、【原寸大模型】論には同感です。
壊れても壊れても、頑張って直しちゃいますよね。やっぱ、カワイイですから・・・(^▽^;)
ポンコツおじサム     [2012/8/9(木) 16:53]       
フリーハンドのほうがお茶目でいいかと(*^_^*)
カミオネティータ    [2012/8/10(金) 07:45]       
>カミオネティータさま
なるほど・・・、うちの孫にでも描いてもらえば良かったかなぁ・・・?
まだ2歳だけど(^^;
ポンコツおじサム     [2012/8/10(金) 10:34]       

2012/08/08 アルピーヌA110のミッションギヤが! その2 (;´∩`)

by ポンコツおじサム

20120511_A110_8E_D4_8C_9F_81_95_8FC_97_9D4.JPG
やっと、完成! アルピーヌルノーA110。
20120511_A110_8E_D4_8C_9F_81_95_8FC_97_9D709.JPG
割れたミッションケース(涙)
20120511_A110_8E_D4_8C_9F_81_95_8FC_97_9D710.JPG
元々付いていたプラスチックギヤと取り寄せた鉄製補修部品。形状が少し異なりますが、歯車自体は同じようです。
20120511_A110_8E_D4_8C_9F_81_95_8FC_97_9D711.JPG
元々の部品で再組み付け中。
ミッションケースからギヤが飛び出してしまったアルピーヌÅ110の続きです。
壊れてしまったモノはクヨクヨしても始まりません。
が、
原因が分からないと次のステップに進めないですね。

最初から疑問であった、ギヤ形状の違いに注目して切り分け実施。

結果は、新旧のミッションシャフト側ギヤをそれぞれ付けてから、
ケーブル側取り出しギヤを組むと出力シャフトの角度が微妙に違うことが判明。

これにより、取り出し側ギヤシャフトがスムーズに回らなくなって、
その逃げ場としてミッション側ギヤの組み付け用ネジ部分が回ってしまい、
最終的にはケースを突き破ってしまった…という事らしい。
更になぜそうなっってしまったか?
部品を取り寄せてくれたお店によると、
「4速と5速用」の違いか、年式による個体差か・・?
うちで修理中のA110はルノー製4速M/Tですが、取り寄せ部品は5速用?かもと。

ただし、
今回ラッキーなことに、ミッション側のギヤは元々付いていたプラスチックギヤが完全形で残っていました。
よって、これを組み付けて、取り出しギヤ側は取り寄せた補修部品を組んで修理完了!

・・・・と思いましたが、
ミッションケースが割れたままでした、
こちらは、いつもお付き合いしていただいている、東京都内のフランス&イタ車系の社長さんに手配してもらい事なきを得ました。
一時は、アルゴン溶接で補修し再使用も考えましたが、ルノー純正品が入ればそれが一番良いですからね。

ここで、長かったミッション系の修理がやっと完了です。
オーナーHさん、お....


2012年 8月 8日 (水)

2012/08/08 アルピーヌA110のミッションギヤが! その1(;´∩`)

by ポンコツおじサム

20120511_A110_8E_D4_8C_9F_81_95_8FC_97_9D7.JPG
これが壊れたスピードメーターケーブル取り出しギヤ。
20120511_A110_8E_D4_8C_9F_81_95_8FC_97_9D706.jpg
今回使用した、補修部品。外車はこんなに旧いクルマでも部品が出るのがありがたい。
20120808_A110__83M_83_84_8FC_97_9D.JPG
新しいスチール製ギヤを付けてみた所。
IMGP8035.JPG
1969年アルピーヌÅ110
7/30のポンコツ日記に書いた
「アルピーヌ A110 のスピードメーター故障」の修理続き・・・。

ベリア製のスピードメーター自体の故障は、最後にわかった事。
元々は、こちらのギヤ破損の修理でした。

故障の症状は「スピードメーターが動かない」。

ケーブル切断を予想し、外すも異常なし。
調査結果、ミッションからのメーター取り出しギヤの破損と判明。

この修理の最後が、
”ミッションケースを突き破ってギヤが飛び出して来る!” 
という結末をだれが予想したでしょう(;´∩`)

補修部品を手配し待つこと約2か月。
やっと届いた部品は、壊れた元々のギヤの相方とは、
少々ですがギヤの形状が異なっています。
材質すらも、プラスチック→スチールになっていましたので、
「対策品?」かなと思いつつ仮組するとチャンと組めちゃいます。
部品注文時も、車両データ+ミッションや破損ギヤ等の画像も送って取った部品なので、「ま、大丈夫か・・・」と。
すでに、お客様にも長らく待ってもらっていたのでサクサクと普通に組み付け。

運転席シートに腰を下ろし、いつものようにエンジン始動し、ギヤをローに入れて、ソォ〜っとクラッチを離した直後。

”ボンッ” という音ともにフロントミッションケースが割れて、中からギヤが前方に向かって飛び出した来た(そうです)

んんっ、なんだあ??? (*o*)!!


次に続く・・・










RSS

Ringworld
RingBlog v3.10e
_Since:2010.09.20_
today
yesterday