2011年 2月 27日 (日)
by ポンコツおじサム
以前から飾ってあったオースチンクーパーMk1の額。これの本物が来ちゃったのね(笑)
シンプルな室内。この赤シートはオリジナルかなぁ?
ハイドロのホースが左上に見えますね。IGNコード&コイルがあったらしい(^^;)
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オウルガレージにクリーム色のミニが到着。
1967年オースチン、ミニMk1(998)クーパー。
ハイドロラスティックサスペンションが、
装備されたMK1スタンダードクーパーの中でも最後期モデル。
前期型は、ロングストロークタイプの997cc(9F)です。
こちらの後期型は、ややショートストロークの998cc(9FA)エンジン付き。
ディスクブレーキも、初代クーパーからの贅沢?な装備です。
スタンダードクーパーは、7インチ径
”S”タイプは、7.5インチ径。
その後の12インチホイールミニになると、8.4インチ径となります。
そしてMK1でも後期型からは、
ゴムのスプリング(ラバーコーン)から変更された足回りは、
内部にオリフィスと空洞を持つゴムばねを、
前後輪でパイプで連通し不凍液を満たした、
ハイドロラスティック(Hydro=水とErastic=ゴムの合成語)システムです。
この新型サスペンションは柔らかな乗り心地で、
当時
「魔法の絨毯」
とも喩えられていた。
しかし、コストが掛り過ぎるとのことで、Mk3以降(1969年)から、
元のラバコンに戻されてしまいます。
当時の道路の荒れた路面等の事も考えると、
このサスペンションはすばらしいものだったんでしょうね。
まだ、
車検もなくチャンとお手入れする前なので、
「魔法のじゅうたん」の乗り心地を体験できませんが、
そのうちに・・・・ね(^▽^;)
これから楽しみな1台(^0^)/
浅岡のじーじ [2011/3/4(金) 18:24]
ポンコツおじサム [2011/3/4(金) 20:13]
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ナンバー取れたら、ぜひ乗せてください!