2011年 7月 22日 (金)
by ポンコツおじサム
リヤの足回りです。構造がミニやバンプラとソックリ!
4気筒16バルブDOHC1600ccのK14エンジンはホントよく回りますね(^Д^)
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「ハイドロサスペンション」を知ってますか?
水と油が入った魔法?のサスペンションです。
その乗り心地は独特で、一度乗ってしまって気に入ると離れられません。
今うちの工場にあるのは、
オースチンミニクーパーMk1。
と、
ローバー114GT-i
バンデンプラスプリンセスやローバーMG-Fなども同じサスペンション機構です。
「ミニ」は正常進化して、1980年には「メトロ」になりました。
当初は、オースチンから発売していましたが、
MGやモーリス、そしてローバーへと販売網も変わっていきます。
そして最後には、
1994年に「ローバー100シリーズ」になります。
その100シリーズには、
最強バージョンとしてDOHC1400ccのローバーK14エンジン搭載車の
「114GT-i」があります。
890Kgの小柄な車体に、ビュンビュン回る100馬力エンジンの組み合わせ。
これが、実におもしろい(^Д^)。
この面白さにズッポリとはまってしまったFさんです。
一度は愛車のK14エンジンのタイベル断によりあきらめかけた車両を、
エンジンスワップという最終手段で復活させました。
いつのまにか下がってしまった「ハイドロラスティックサスペンション」も、
ハイドロ用のポンプにてT山さんが正常車高に復活させてくれました。
ブレーキパイプの詰まりやその他モロモロの難題もほぼクリヤしましたので、いよいよ近々に車検が出来そうです。
ただ思ったのは、
クルマは乗らないと、アチコチ不具合が出てくるモンですねぇ〜(^▽^;)
ポンコツおじサム [2011/7/22(金) 22:44]
FG500 [2011/7/22(金) 22:54]
ポンコツおじサム [2011/7/22(金) 23:07]
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BMC・BLMC時代からのADO15やADO16からの正常進化した車だと感じますねぇ。