2006年 4月 23日 (日)
4/22 コスワースDFV だぞ!
by ポンコツおじサム
F1レースで一番勝ったエンジンは?
モチロン!
”フォード・コスワースDFV”
である。
ナント、
”156勝!”
一時はF1参加車両の殆どが
このエンジンを搭載していたという期間が存在する。
”マイク・コスティンとキース・ダックワース”
という2人の英国人の開発した
(コスワースの名前もここから)
”90度V型度8気筒4バルブDOHC”
というエンジン形式である。
エンジンブロック全体が、フレーム後端としての
役目も果たすなので非常に合理的な設計となっている。
このエンジンのデビューは?
そう、ロータスが1967年に、
”初PP & 初優勝”
をしてしまうという快挙を成し遂げている。
ドライバーは、
”グラハム・ヒル”
”ジム・クラーク”
これまた夢のような2人です。
1986年の自然吸気エンジン禁止まで
まさに大活躍!
このエンジンブロックには、
”DFV409”
の刻印あり。
どうも国内のF3000に使用されていたらしい・・
レースでエンジンがブロー後は保管→廃棄?され、
友人宅玄関で
”雨傘立て”
としての余生を静かにおくっていたのですが、
縁あってオレんちに嫁いできました。
素姓には興味あるところですので、
追って、鋭意調査後に報告したい・・・
まあ、大体もう分かってますが・・・
お楽しみに(^_^)
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