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ホンダ S800・S600・N360など - 2011年11月の記事
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2011年 11月 30日 (水)

2011/11/30 アルペンブルーの小粋なヤツ♪

by ポンコツおじサム

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アルペンブルーメタリックがきれいなエスロクです。
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今見ても魅力的なコックピット。
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高さを抑えるために45度傾けて搭載された、水冷DOHC4気筒オールアルミ製エンジン! 9500rpmのレッドゾーンまで一気に吹け上がる驚異のユニットです。
「ホンダ」が四輪車(スーパーな軽トラックT360)の販売を始めたのは、1963年(昭和38年)です。
そして、翌64年の2月1日にはS500が全国一斉に販売開始!
この年は、東京オリンピックの開催された年で、新幹線も開通し「東京〜大阪間」を4時間で結ぶという快挙!
このS500はすぐに、排気量をUPして、S600になります。

水冷DOHC4気筒オールアルミエンジン+4連CVキャブレター+床下まで4本のまま伸びるブランチエキゾースト(タコ足)が標準装備され、レッドゾーンは驚異の
「9500rpm」です。
これは、今の時代から見ても超高回転ですから、当時としては「こりゃ、ビックラこいた!」という感じ(^^;
これに、リヤにチェーンを使った有名な駆動方式で4輪独立懸架を実現して登場します。
高回転まで伸びてゆく気持ち良いエキゾーストノートは、同時期F1と重ねて「ホンダミュージック」とまで言われたもの。

さて、オウルガレージに1965年製エスロク君が入庫です。

「アルペンブルーメタリック」と言う、薄い水色のメタリックがとってもキレイなクルマ。
このオシャレなボディ色が元色だそうですから、当時からセンス良いですね(*^_^*)

「ETCつけたら水温計が動かなくって・・・?」
というのが、ご来店のきっかけでしたが、
「配線の接触不良」という単純なところで無事解決!
ついでに気になってる個所をチェックの依頼です。

これだけキレイなエスロクなので少々気を使いますね。
そして、

クゥォ〜ン・・・♪

・・・と
心地よい高回転エンジンのエキゾーストノー....

C O M M E N T
ポンコツおじサム様
S木でございます。
連日お世話になっておりますm(__)m
念願のポンコツ日記デビューを果たし、
エスロクと一緒に私も大変喜んでおります。
先週初めてお会いしたばかりなのに、いろいろな意味(?)
で他人とは思えません(笑)
今後とも末永くよろしくお願いいたします。
S    [2011/12/1(木) 20:46]       
>S木さま
こちらこそです(^^;
ポンコツ日記デビューで喜んでもらえるのでしたら何回でも・・・(笑)
恐縮モノです、ありがとうございます。
ポンコツおじサム    [2011/12/1(木) 21:54]       
ホォ〜綺麗なS600ですね。メーター周りといいエンジンルームといいいい感じですね。

こんなエス欲しいですね。欲を言えば39のゴロピャクが(笑)
ZAT    [2011/12/2(金) 08:26]       
>ZATさま
このエスロク、いいでしょう?(^^;
「39ゴロピャク」はさすがにレア過ぎかと・・・(汗)
ポンコツおじサム    [2011/12/2(金) 19:54]       
シングルナンバー車?ではないのですか だとしたら・・・・
いいですねー キレイですねー 欲しいですねーでもダメですねー
ヨタキチ    [2011/12/3(土) 12:20]       
>ヨタキチさま
この色のエスロクも良いでしょう?(^^)
でも、
とりあえず、”あの1番車”が終わったら・・・ね(;^Д^A ```
ポンコツおじサム    [2011/12/3(土) 13:13]       

2011年 11月 11日 (金)

2011/11/11 ホンダミュージック復活! (*^_^*)

by ポンコツおじサム

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1966年製ホンダS800。
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修復なったシリンダーヘッド
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水冷オールアルミ製DOHC4気筒エンジンにCV4連キャブとタコ足が標準装備なのだ! 昭和30年代の設計とは思えません(^^;
ホンダミュージック復活!

エスハチ君はすでに退院して元気でリハビリ中です(^^;
(故障の詳細は2011/8/22のポンコツ日記に記載済み)

「ホンダSシリーズ」は、本田技研が初めて作った乗用車です。
(厳密にいえば、「S500」が最初です)
1964年(昭和39年)からの四輪自動車への参入するまでは、二輪車(バイク)しか生産していない会社だったのだ。
当時としては、画期的なオールアルミ製DOHCエンジンを積んだスポーツカー。
乗用車の生産第一号車が「スポーツカー」だったということも、実に「ホンダらしい」ですね。

さて、
そのアルミエンジンのシリンダーヘッドの冷却水孔が腐食して、
燃焼室側にピンホールを作ってしまったS800エンジンですが、
見事に修理復活してすでに元気に走り回っております。
この特殊な故障発生の事態に一時はどうなることかと思いましたが、
穴あきの部分は溶接と機械加工で見事に修復されました。
ここ遠州地方はバイクやクルマに関しては日本でも1、2を争うほどの工業の街なので、各種加工ならお任せあれ…状態です。

このS800は、1966年製初期型S800チェーンタイプですから、
特にエンジンの回転ピックアップは鋭いです。
クランクシャフトも羊羹型のカットタイプですし、
カムやデスビの進角特性もピックアップ重視で、出来の良いオートバイエンジンのようにビュンビュンまわりますよ。
もちろん、標準で付いている等長タコ足もそれを助長しています。
まさにそのエキゾーストノートは、
”ホンダミュージック”なのです(*^_^....

C O M M E N T
空冷フラット4の話題が出たついでに、インフォメーションさせて頂きます。
今年もVWイベント「TeaBREAK」を開催致します。
日時は何と明日(11/13)でございます。
お時間のある方はぜひ是非!!
http://www.4fro.jp/blog/2011/10/post-35.html
ふぉあふろ    [2011/11/12(土) 11:19]       
>ふぉあふろさま
今年も、VWイベント「TeaBREAK」の季節になりましたね。
イベント会場は、うちの修理したクルマの、テストコース(勝手に決めてますが)でもある、”茶ピアロード”の折り返し地点です。
記事内の赤いエスハチ君もここで最終チェックして、N羽さんに納車しました。
明日はお天気も良さげなので盛況間違いなし! VWを見に行きまっせ(^^)
ポンコツおじサム    [2011/11/12(土) 13:31]       









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