2007年 5月 13日 (日)
by ポンコツおじサム
今日は、週一の休日。
午前中に友人のKさんとK藤君が遊びに来るというので
コーヒー飲みながらノンビリと自宅待機・・。
10時半頃になると、
ブロロロロロォ〜ン・・・
クオゥ〜ンン・・・
と2台が自宅前のまっすぐな田んぼ道を気持ち良さそに走ってきた。
それぞれ個性的なエキゾーストノートを撒き散らして登場。
”1964年ポルシェ356Cカレラ2”
”1966年ホンダエスハチ”
ポルシェの方はナント!
貴重なDOHCエンジンを積んだカレラ2の2000ccである。
1964年第2回日本GP鈴鹿での伝説のレース、
「生沢徹スカイライン54B」VS「式場壮吉ポルシェ904GTS」の
ポルシェに載っていたあのDOHCエンジンのデチューン版である。
カムシャフト駆動は、バーチカルシャフト+ベベルギヤという凝った造り。
クランクシャフトもニードルローラーベアリング支持。
潤滑はすでにドライサンプ(8L)でオイルクーラーが前部に付く。
さらに、
驚きはデスビが2つ!ツインスパークになっている。
面白いのは、インパネのステアリングシャフトの左右に黒いノブがあり、
このスイッチをON&OFFすると片バンクづつ点火が停止するのだ。
これにより左右バンク2気筒の爆発具合が一発で判断できる優れモノ。
軽くブリッピングするだけで気持ち良く吹け上がる。
356の軽い車体に2000ccDOHCエンジンの組み合わせは、
乗りやすくて実に速い。
遠くに出かける時はゼヒゼヒ乗せてもらいたい、
憧れの1台!
ブローニ [2007/5/17(木) 18:35]
ポンコツおじサム [2007/5/18(金) 00:12]
ブローニ [2007/5/18(金) 09:22]
ポンコツおじサム [2007/5/18(金) 22:58]
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