2008年 1月 18日 (金)
by ポンコツおじサム
予てより、エンジンのアイドリングがいまいち不調・・
の1977年製BMW1502が入場。
水温計指示値も低すぎるという指摘もあり、
どちらも調査することに。
チェックした所、水温計自体は異常なし。
お湯を沸かしてセンダーゲージを入れてみると、
メーター指示よりかなり低いことが判明。
よって、部品交換となった。
ついでに、サーモスタットも点検した所、
キッチリ閉まらずに明らかに開きっ放し状態。
こちらも、ホースも含め交換と相成った。
アイドル不調は、4番シリンダが最も悪い事は事前に
分かっているのでコンプレッションをチェックしてみた→圧縮OKである。ウエーバーキャブは以前OH済み。
もうこれはインマニをチェックするしかないと思いゴソっと外したら・・・。
原因判明!
インマニパッキンが切れたまま取り付けられていたのだ。
こんな適当な仕事はプロがやったとは考えにくい・・・。
そぉ〜っと剥がして並べてみました。
見事に真ん中で切れてますね
ここからエアーを吸っていたので燃調が合わなかったのね。
新しくパッキンを作製し、インマニを元のように取り付けて回復。
ま、いろいろありますね。
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今日はトラの馴らしの一環で掛川の新築ガレージを訪問しました。
残念ながらNYMに行かれていた様でお会いできませんでした。
社長さんが良い人で暫く談笑出来たので良かったです。
楽しまれたようで何よりです!