2006年 7月 29日 (土)
by ポンコツおじサム
4連のCVキャブレターはまさに
”エスのパワーの象徴”であり、
”エンジンルームの顔”
である。
日本のケイヒン製ではあるが
SUキャブとも作りが似ている
たぶん、自動車先進国を参考にしてはいるのでしょう・・
このキャブがあればこそ、
2000rpm〜レッドゾーンの9500rpm付近まで
よどみなくパワーが出るのだ!
それも今から40年も前のクルマでね
キャブ本体の後部に
”エアークリーナーベース”
と呼ばれるところで4個のキャブを接続している。
更にこの中をガソリンが運ばれて分配される。
ここが結構ヤバイとこで、ゴムのOリングが古くなると
チョビッとずつ漏るのである・・・
「あれ〜ガソリン漏ってるな」
と思い
キャブの止めネジを増し締め→ねじ切れ→更に漏る
のラビリンスへ入り込むのだ
エスのエンジンの不調の原因は多くは
”キャブの不良”
であると言っていいと思う。
このエスもやっぱり少々問題が散見された、
対策したので直ってくれると良いのですが・・
”クゥワアァァ〜ン”
と一気に吹け上がる
”ホンダミュージックよ、しばし待て!”
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この子でしたかぁ、電話してみりゃ良かったな(T_T)
また、遊びにいきまぁ〜す(^.^)/