2012年 5月 11日 (金)
by ポンコツおじサム
たぶんイメージより本物は、ちいちゃくて低いクルマですよ。
13インチのタイヤが大きく見えますね(^_^)
ボディはオールFRP製で車重は約650Kg位かな(^^)
壊れちゃったギヤ。
|
アルピーヌA110が車検で入場。
前回の車検から今回までほとんどメンテナンスフリー状態ですが相変わらず壊れませんねぇ(^_^)
1969年製の顏が4灯になったが、Fウインカーはまだバンパー内に埋め込み・・・という年式。
1300VCタイプなので、フェンダーフレアも、この後の1972年頃の1600Sなどに比べるとまだまだ少ないですね。
スリムなボディラインが実に良い感じです。
このA110のタイプ1600Sが、
WRCの初代チャンピオンカーになったのは1972年です。
ミドシップエンジンのランチア・ストラトスがラリー界に出現するまでは、
このクルマがラリーチャンピオンカーだったんだよね。
さて、
今回は以前より気になっていた「スピードメーター不動」を修理します。
スピードメーターケーブルはすでに取り替えてますので、
ミッションフロントカバー内の取り出しギヤが破損?と予想を立ててバラしていきます。
思ったよりも手こずりながらも、無事取出し成功!
ヤッパリ、プラスチックギヤがもげてますねぇ(;´∩`)
このクルマのエンジン駆動系や足回りはルノーR8がベースです。
すでに手配済みですが、部品が来るまでは工場内でしばし休憩です。
この優雅な姿とは裏腹に、乗ると非常にハードなクルマです。
乗り味はイメージ的には「リヤエンジンのフォーミュラカー」って感じですかね(^o^)
ちなみに、
ALPINE A110のこの1300VCと1600Sは各5年間づつ私も自己所有し、修理や修復をして楽しんだ(苦しんだ?)ので結構良い勉強をしたつもりっす(^^;
ご近所にお住いのアルピーヌA11....
FG500 [2012/5/12(土) 02:36]
buro-ni [2012/5/12(土) 08:01]
|
凄みのある可愛らしさですネ〜!