2014年 4月 25日 (金)
by ポンコツおじサム
牽引フックはバンパー下に、チョコッとだけ見える程度で装着。(^^)
クネクネの牽引フック。
ボルト2本留めしたここが、スチールフレームの前端です。
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ルノー アルピーヌA110の整備&車検がほぼ終了!
今回は少々冬眠をしていた車両のため、
ブレーキや電装系のOHやチェックが必要でした。
先日、無事に車検も合格!
最後のお仕事。
「牽引フック」の作製&取り付け作業です。
アルピーヌA110は、曲線を多用した丸っこい美しいボディなのですが、
万が一の時の引っ張るフックがありません。
ボディ自体も、FRP製なので引っ張り強度には弱いです。
今回は、もう1台入庫しているA110の時に製作した牽引フックを、
オーナーSさんに実際に見ていただき、製作しました。
但し、Sさんの車両のフロント左下側にはナンバーが付くため、右側に設置しました。
バンパー下のボディの穴(ブレーキ冷却用エアダクトの穴?)から、
約30cmほど奥にスチールフレームの前端があります。
このスチールフレームから、前方に厚手のステーを伸ばしていき、
最後の突端に◎型のリングを溶接します。
ステーを単品で見ると、クネクネと曲がっています。
バンパー下に黒で塗装して出しましたので、
通常はあまり気に掛かることも少ない感じで良いかと思います。
これで万が一の時でも安心です(*^_^*)
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