2008年 5月 20日 (火)
by ポンコツおじサム
「ロータスエラン26R」のフェーズI.
本物の26Rである。
以前カーマガジン誌で特集をしていたクルマそのもの。
1965年頃にアフリカのオーナーに当初デリバリーされたらしい。
まさにヒストリーは十分であり、個性的なクルマです。
エンジンはコスワースチューンが施されて、
車高も下げて硬いバネが入っているようです。
ほとんどストレートと同じエキゾーストパイプから
はき出る雄たけびは豪快そのもの。
リヤの丸い2連テールの内側に、更に反射鏡付きのランプが付き、片側3連の赤い丸テールが並ぶ。
太いダンロップCR65を履く為にかなりオバフェン化されている。
26R用のセンタロック式マグネシウムホイールにゆるみ止めの
ステンワイヤーロックがされて本気ムード満点。
エンジンは暖まっていたこともあり掛かりは自体は良いが、
今回セルモーターに少々難があり押し掛けと相成った。
4500rpm以上回さないとパワーが盛り上がってこない。
ただし、一度パワーバンドに入ると軽い車重とのコンビネーションで一気に加速する。
ノーマルよりもストロークも少なくバネレートの高そうな前後サスペンションも思ったより突き上げは少ない。
やはり同じロータスエランでも「26R」はちょっと違うな・・・と
思わせるクルマ。
サーキットに持っていって思いっきりエンジンを回して走ってみたい1台でした(^^;
モト夏樹 [2008/5/20(火) 07:30]
エスロクレーサー [2008/5/20(火) 09:48]
ポンコツおじサム [2008/5/20(火) 13:13]
lotus好き [2008/6/2(月) 19:38]
ポンコツおじサム [2008/6/2(月) 22:50]
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超軽量で、パワーアップなエンジンと足回り。
公道よりサーキットで、真価が問われる?
エランも良いけどアルピーヌも・・・。
昔のC/G記事みたいですが・・・。