by ポンコツおじサム
結構デッカイ! 60L容量らしい
逆さにしてエアー噴きつけ乾燥を推進させる
WAKOSピカタンZ。
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ガソリンタンクもやっぱりサビサビ・・・(T_T)
外観はあまり錆も無くきれいでしたが、中はスゴイスゴイ!
予想どおり、中はドロンドロンのサビンサビンで腐ったガソリンの熟成した香り?が発生しておりました。
もう近づくだけで、「鼻がヒンマガル」状態です。
腐ったガソリンを捨ててからステンレスチェーンを入れて水洗いを何度も敢行。
その後、WAKOSの錆取り材ピカタンZを注入後約20時間放置プレイ後、又チェーンを入れて錆取り実施。
あ〜あ、うまく取れないなぁ・・・(--;
タンクも60Lも入るタイプらしく、タンク自体それだけでも重いため動かすのにも苦痛。
やれるだけやって、とりあえずトランク内の所定位置に装着。
ま、様子見で今後もう一度やり直す予定。
タンク内の錆対策のため、ガソリンポンプ手前に中の見える燃料フィルターを入れて様子を見ることにしよう。
by ポンコツおじサム
新品キャリパーが光ってますね(^^)
現状トヨタ製の流用BRKマスター
MF10後期型用の当時モノ純正マスター
マフラー類もほぼ新品だぜ!
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27年間の眠りから着々と覚めつつある1970年製のMF10です。
ブレーキ関係は、予想通り「全てダメ」でした。
この当時としては画期的な、「四輪ディスク+タンデムマスター(後期型)」です。
この対向ピストン型キャリパーは、住友がパテントを英国より取得して作った「DUNLOPキャリパー」。
自動車メーカーが違うのに、日産フェアレディSR311やプリンスS54スカイラインも同じ物を使っていますし、ヨーロッパではフェラーリ250やジャガーも同様。
今回の修理には、ブレーキマスター・キャリパー・パイプ類・ホース類・ブレーキパッドまで含めほぼ全て新品にしました。
マスターは、トヨタ製で現状入手可能なもので加工がなるべく少ないヤツで。
と言っても、パイプ類はほぼ全部新製しました。
パッドは、プロジェクトμ製の物がヤフオクで1Set4個/約1万円だったので、前後分の2Set購入。
SR311と共通というのは、部品供給や価格面でもうれしいことです。
クラッチマスターは手持ちの前期型新品を装着し、パイプ類を加工しただけでOKとなった。
クラッチスレーブシリンダ側も部品交換して、ホースは現状で入る部品で流用対応。
サラッと書くと簡単ですがここまでにたどり着くのは一苦労でした(--;
テールの2000GT専用キャブトンマフラーは、手持ちで隠し?持っていた、「当時モノ新品」にし、中間のセンターマフラーはステンレス製のレプリカに。
これで下回りはほぼ出来上がりかなぁ...
あ〜ぁっ、起しちゃったw
いよいよ眠りから覚めて、楽しみです♪(^^)