2010年 6月 5日 (土)
by ポンコツおじサム
室内はまさに「仕事場」(^^;)
FJ24+ソレックス50φ+マグ製エアクリ
オーナーの日○野さん。
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「DATSUN 240RS」である。
1980年代前半に日産がWRC用に本気で作った、「グループB」の競技専用車輌です。
ホモロゲを取得する為に、200台(左ハンドル150台・右ハンドル50台)を作製。
基本的に国内販売は無しボディは、当時の日産車の中では一番ラリーに使いやすそうなシルビア/ガゼール(US111)を使用した。
外観は、ボディがシルビアのため似ていますが、中身は全くのラリー専用カーなのですよ(^^;)
エンジンもミッションもWRCラリー用の専用品。
特にエンジンは、FJ24であり、一般市販のFJ20とは似てますが全く別物。
キャブは、ソレックス2型の50φが2基しがみつきます。
エアクリボディはマグネシウム製なのだ。
室内も、無駄なものは一切無く、機能美の極地ですね。
ラリコンは、NONO製のデジタル式のモデル。
これで、オーストラリアの南端のタスマニア島で開催される、
タルガタスマニアラリーに出場していたのだ。
ドアに付くゼッケン707は、私がNAVIで乗せて頂いた時(2004年)のと同じ番号ですね。
Hさんの240RSのこのラリー用固定ゼッケンです。
すごいですね!
オーナーのHさんとも久しぶりに再開しました。
少々頭にも白いものが増えましたが、まだまだ元気ですね。
やっぱり”本物”はカッコイイですねぇ(^◇^)
240RS 管理人 [2010/6/8(火) 17:11]
ポンコツおじサム [2010/6/8(火) 17:20]
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