by ポンコツおじサム
ピッカピカ!
鋳鉄シリンダーにアルミヘッド。こんなとこも2Uエンジンと一緒。
ナックルヘッドのOHVのVツインエンジン。カッコイイ!
これに乗って水平線の彼方まで行ってみたいぜぃ ヽ(`◇´)/
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2010年11月14日開催の
VWミーティング”Tea BREAK '10” その3
レストアのなった、タイプ1のカブリオレ。
とにかくキレイで美しい出来栄えでした。
VWのOHV空冷水平対向4気筒エンジン。
シュラウドを取り払ってしまうとこんな感じになるんですね。
2気筒だけなら、ヨタハチのエンジンと言ってもわかりません(笑)
ヨタハチの2Uエンジンは、VW・シトロエン2CV・DKWなどを参考にしたと言われているのが良くわかります。
ちなみにオイルパンパッキンは、VWと同じなので共通で使えます。
ハーレーダビッソソンも来ていました。
ナント、「ナックルヘッド」でっせ!
何年式なんだろ?
1936年にそれまでのサイドバルブエンジンの「フラットヘッド」から、
OHVエンジンに進化したエンジン名称です。
ヘッドのロッカーアームのカバーが「握り拳」に似てるとこからです。
その後、
「ショベルヘッド」→「エボリューション」→「ツインカム88」→「ツインカム96」になっていきます。
ちなみに、「ツインカム」と言っていますが、
俗に言う「DOHC」ではありません。
あくまで、クランクケースをコンパクトにしたい為に、
カムシャフトがケース内前後で2本になった・・・だけですから(^^;)
長く低く・・・のデザインがカッコイイ!
フロントもスプリンガーフォークのメッキ仕様だし、すごいなあ!!
ハーレーはチョ〜気合入ってましたね(^0^)
さとうとしお [2010/11/15(月) 21:16]
くにじ [2010/11/15(月) 23:08]
ポンコツおじサム [2010/11/16(火) 21:08]
by ポンコツおじサム
まるで地を這うような低さ! MCはT中さん。
ピックアップでさらにホロ付きは珍しい。サビサビボディが自慢!
ギアデザインのリヤスタイルがキレイ(^Д^)
Fサイドに付く、カルマン社のエンブレム。
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VW ミーティング ”Tea BREAK '10”
2010年のイベントの栄えある入賞車たち。
タイプ1(カブトムシ)
神○川ナンバーの付いた、オーバルウインドウのローダウン車でした。
とにかく低い!
駐車場に移動した時に、ソォ〜っと計ってみたら、
人差し指がギリギリサイドステップの下に入りました。
このJA茶ピア会場に来るまでに
”100回以上”地球を削って来たそうです(笑)
タイプ2は、
バスではなく、珍しいシングルピックアップ(トラック)でした。
こちらは、俗に言う「ドレスダウン」車。
キレイにしていく「ドレスアップ」の逆で、
汚くボロっぽくしていく一種独特な表現方法らしい・・・。
さらに超ローダウン!
地球を削るクルマ2号?です。
リアエンジンの高さから上に荷台床があるため、
トラックとして使うにはは少々使い道が限られます。
バイクなんかを乗せるのは大変そう・・・(;´∩`)
ただし、サイド床下に荷箱があり小物はこちらに収納可です。
タイプ3部門は、
カルマン社の架装した2+2のクーペボディを持つ、カルマンギアクーペタイプ3。
キレイなこのクーペはリヤスタイルが流れるように美しいです。
イタリアのGhia(ギア)社がデザインをしてドイツのKarmann(カルマン)社がボディのコーチワークをした車だからこそ「Karmann Ghia カルマンギア」という車名になったそうです。
ちなみに、カルマンギアはタイプ1が圧倒的多いようです。
いずれもそれぞれ個性の強〜い一品!
見ごたえありです。
ほしい〜
いじくり廻したいィ〜
今度23日、旧車見てきます?
?旧車乗って、見に行ってきます♪