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イギリスのクルマ(他の車) - 2012年11月の記事
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2012年 11月 27日 (火)

2012/11/27 レアパーツが復刻されました(^o^)

by ポンコツおじサム

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スチールキャップです(^^)
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プラスチック&スチールのキャップの2ショット。
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裏側ね(^^)ちゃんとゴムパッキンが入ってますよ。
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マスターシリンダーに鉄製キャップ取り付けイメージ。 
1959年7月製の生産移行前試作車のエンジンルームです。  市販車と相違点は多々ありますが、エアクリが左右逆向きが一番のポイントですね(^_-)-☆
レアなミニのパーツを入手。
マスターのスチールキャップです。

初期のミニ(オースチンセブン・モーリスミニマイナー)たちに使われていた、
ブレーキマスター&クラッチマスターシリンダーのスチール製のキャップです。

鉄製のため、すぐに錆びが回ってしまうのと、
傷みやすいので、「白いプラスチック製」が代替え品として通常使用されてます。
もちろんスチール製は、1959年8月末にADO15発売後の約3年間位?の設定らしいですが。

で、
クラッシックミニのエンジンルームには、やっぱり「鉄製キャップが」と思うのは濃〜いミニマニアたちの願いです(笑)
うちの1959年7月17日製のオースチンセブンも、今から33年前に鉄→プラスチックにマスターAssyで交換されてしまってます。
ミニデイに行くたびに、このキャップを物色してましたが、錆び錆びでも「1万円以上!」の値段が付いていてビックリ!((((;゜Д゜)))))))

と思っていたら、やってくれました。
さすがミニの本場イギリスです。
リプロ品が新発売との情報がイギリスより入り、すぐに発注!
(うちの注文が第1号だそうです(笑))

とりあえず10個入れてみました。
1,800円/個です。
欲しい方はオウルガレージまで・・・。

C O M M E N T
59のエンジンルームには良く似合います!
さすが英国です。物的にも問題ないですか?
S山@長野    [2012/11/27(火) 17:48]       
>S山@長野さま
さがしてもなかなか見つからなかった部品が、アッサリとリプロされてしまいました(^^; 真にありがたいことです。パッキンがゴム製に替わってるので、オリジナルより密封性は良いと思いますよ(^_^)
ポンコツおじサム     [2012/11/27(火) 19:56]       
良いですね〜!
ミニはやっぱりそっちの方が似合いますね!

このキャップはどんな年式のミニにも使えますか?

私も取り付け様かしら?(笑)
ミニ猿    [2012/11/29(木) 08:44]       
>ミニ猿さま
基本的には、上記画像のプラキャップの付いたものならOKだと思いますよ(^^;  今までは、このちぃいちゃな鉄キャップがホントに高価な一品だったんです。
ポンコツおじサム     [2012/11/29(木) 10:18]       

2012年 11月 24日 (土)

2012/11/24 TR-4も2台納車っ??? (^▽^;)

by ポンコツおじサム

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トライアンフTR-4っすね(*^_^*)  ボディはプニョプニョです。
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ちゃ〜んと刻印も・・・(^^;
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コッピットも見事に再現?(笑)
トライアンフTR-4を本日納車しました(^▽^;

ソフトビニール製(通称:ソフビ)のTR4です。
海外からの輸入品をオウルガレージにてお預かりしておりましたが、
本日無事にオーナーK藤さんに納車?でございます(笑)

どうやら、ヨーロッパでシャンプーか石鹸などのおまけ?だったらしい・・???

プニョプニョのビニール製とはいえ、
なかなかの出来栄えでございます。
寄り目のヘッドライトも忠実に再現。
ただし、
マニア的に細かいことを言えば、FグリルはTR4Aで、
フェンダーはTR4って感じでしょうか?
ま、些細なことですが・・・ね。

欲しくてもなかなか入手が困難な一品ですね。

トラマニア必見のレアアイテムかっ?(^^;


2012年 11月 11日 (日)

2012/11/11 HFMへ参加してきました(^▽^;) その2

by ポンコツおじサム

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1972年製オペル・レコルト1900 D。
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トライアンフGT6 MK1.
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モーリスミニMk1トラベラー。
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初期型フラットルーフの1960年製ですね。 1961年までのガソリン給油口の位置に注目す(^^;
「13th 浜名湖フレンドシップミーティング 2012秋」 に参加報告のその2。

イロイロと来ているので目移りするのですが、
その中でもちょっと気になっってしまったクルマ。

オペル レコルトDタイプ1900(だと思うのですが・・・?)
「REKORD」と書いてレコルトとドイツでは読むらしいです。
レコルトは、1970年代まではVWについでドイツセダンの代名詞の時期もあったほどのクルマ。この1972〜1977年製造のタイプDの販売台数は110万台!もあったらしいし、隠れた名車に入ると思いますね(^_^;

トライアンフ GT6 は、イギリスの名門トライアンフ社のスポーツカー。
水冷OHV2000ccの6気筒エンジンをフロントに積み、デザインはイタリアのミケロッティが担当してます。
この赤いGT-6はMk-1(1967年?頃かな)でバンパーがMk2以降に比べて下側にあるので判別可能ポイント。
スピットファイアMk2をベースにしたと言われているので、この車格に対して2.0L・6気筒は余裕があってスムーズに小気味よく走ります。
当時のイタリアンGTデザインがカッコイイ!(^_-)-☆

モーリスミニMk1トラベラーもありました。
1960年製とのことですので、フラットルーフで室内後部左に燃料タンクが載る初期型トラベラーですねぇ(^o^)
ほど良く使い込まれた雰囲気で、ご夫婦で宿泊する荷物を後部にさりげなく載せてる七えーしょんがとてもクルマと似合ってます。
見れば”ETC”までちゃんと付いているので、本当にアチコチとお出掛けになっているんだと思います。
セダンのミニも良いですが、最近は....

2012/11/11 HFMへ参加してきました(^▽^;) その1

by ポンコツおじサム

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お宿のパーキングは急坂があるんですよ(^^;
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ガリガリっと2000GTのセンターマフラーで地面を思いっきり削っちゃいいました(T_T) 舗装修理の請求来るかなぁ?(笑)
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塩見坂の道の駅で一休み。 おしりもカワイイ?
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参加車両一覧ですね。知らないクルマありますか?(^^;(画像はY本さん)
HFMこと「浜名湖フレンドシップミーティング 2012秋」にトヨ2(MF10)で参加してきました。

関西や関東方面からと広範囲に集まった、クルマ・音楽など趣味に濃〜い方々と奥浜名湖畔に一泊して心身ともに交流を深める集いでございます(;^Д^A ```

今回も、やっぱりその道の濃い人間たちがドロドロ集合して和気あいあいと飲み明かしておりました(笑)
貴重なお話もいっぱい聞けましたので、
今後のクルマ道楽に活かしていきたい所存(^^;

で、
集まったクルマのラインナップは、写真をご覧くださいまし。
人間同様にとっても多種多彩です。
これだけのクルマが、一気にツーリングすると楽しいですね(^^)

幹事くにじぃさんお疲れさま&ありがとうございました。
又呼んでね(^o^)丿

C O M M E N T
今回も参加ありがとうございました。
トヨ2でのおかげ様でHFMの格が一瞬上がりました!(人の格が上がったわけでは有りませんが・・・)
次回もお待ちしています!
くにじ    [2012/11/11(日) 22:45]       
>くにじさま
今回も楽しませてもらいました(^0^)
やっぱり、人格は上がってないでしょうかねぇ?(笑)
ポンコツおじサム    [2012/11/11(日) 23:14]       

2012年 11月 8日 (木)

2012/11/08 ジャガーEタイプエンジン分解中 その2 (^_^;)

by ポンコツおじサム

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エンジンブロックのフロントカバーを外したところ。2段掛けカムチェーンの様子が良くわかりますね。
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真ん中がカムチェーンテンショナーです。
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マコロンさんからお借りしたカムセット用スペシャルツール2点。助かります(^▽^;)
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ピストン&クランクシャフトなど・・・。4.2Lはやっぱり大きく重いっす(;^Д^A ```
「ジャガーEタイプエンジン分解中」 その2です(^^;

カムチェーンの機構がユニークです。
2段掛けになっていますが、テンショナーの調整は、3つのカムスポロケットの真ん中全面にある偏心軸を回して調整後にロックします。
こんな調整方法は初めて見ましたが、良く出来ていますねぇ(^▽^;)

今回、分解にするにあたってJRCよりパーツリストやショップマニュアル等の参考書を3冊購入。
更に、マコロンさんよりジャガ−エンジン専用ツールを2点貸し出してもらいました。
アドバイスも含め、ありがとうございます

全体的には、オーバーホール&チューニングしてから大して距離も走ってないのでキレイです。
ただし、トルクレンチ等でイマイチキチっとは組んでない感じがします(手で緩むネジやガチガチに固いネジもあるし(汗) 英国のチューナーには失礼かもしれませんが・・・)

OH用部品がほぼ揃いましたので、
シリンダーボーリングが、大鈴さんから戻って来ればいよいよ組み立てに入れます。


その後の様子はポンコツ日記に順次UPする予定です・・・たぶん(^^;

2012/11/08 ジャガーEタイプエンジン分解中 その1 (^^;

by ポンコツおじサム

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シリンダー内壁がまだら模様っす! (((( ;゜д゜)))
IMGP9545.JPG
ピストンは、TOPにカーボン堆積は有るものの側壁はキレイですね。
IMGP9550.JPG
でっかく重〜い鋳鉄製エンジンブロック。
IMGP9617.JPG
アルミ製オイルパンは、10L!の潤滑油を溜め込みます(^^;
エンジン異音で入場し、エンジン降ろしまでポンコツ日記にUPした、
ジャガーEタイプシリーズ1のエンジンです。

すでにバラバラ状態のまま、部品待ちです。
異音原因は、油圧チェーンテンショナーとウオポンでした。
ただし、もっと重要なことが発覚!

ヘッドを外して本体をチェックしてみると・・・、
ナント!シリンダー内壁がまだら模様?になっています。
シリンダーボアゲージで実際に測ってみると、
規定ピストンボアに対して、5/100(正常値)〜20/100mm位!まで所々で変化します。
ビックリィ〜! (((( ;゜д゜)))
シリンダー内の色が微妙に茶色っぽい所は、ピストンリングが擦らない所らしい。
6気筒のシリンダーとも、ほぼ同じところがダメなので、
ボーリングマシンの不具合と推測します。
なお、このエンジンは英国のジャガーショップにて、OH&チューニングをしてから輸入しています。
ピストンは、020のオーバーサイズがすでに入っているので、030ピストンを部品発注します(1インチ=25.4ミリなので、約0.5mm→0.75mmオーバーサイズピストンに変更)
ギリギリですがシリンダーボアが対応できますね(;´Д`A ```

後は、大鈴ボーリングさんからシリンダーが出来上がってくれば、次のステップへ進行・・・

・・・にしても、デッカイし重いエンジンブロックです!(^^;

C O M M E N T
お疲れ様です。スゴイ加工ですね。どこかの「○タ○○」専門店のOHもビックリです。今度愚痴りますね。
ラーメン屋    [2012/11/8(木) 18:28]       
>ラーメン屋さま
シリンダーボーリングをする加工機の問題だと思います。6本ともほぼ全部同じ状態ですから・・・(--;
はい、グチはいつでも聞きますよん
ポンコツおじサム     [2012/11/8(木) 20:01]       

2012年 11月 5日 (月)

2012/11/05  バーキン7のセルMが・・・(;´∩`)

by ポンコツおじサム

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セルスターターモーターはボッシュ製ですが、UKフォード純正品。
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キレイなオレンジメタリックですね(*^_^*)
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フォード製水冷OHV4気筒1700SSエンジンはシンプル且つ丈夫で元気です(^_^)
バーキンセブンのセルスターターモーターが不調?

「たまぁ〜にエンジンが掛からない時があるんです(;´_`)」

とオーナーO岡さんが不調を訴えて入場。
数日間、毎日セルモ−ター始動をしてみますが全く始動不良の兆候は無し。
テスターで配線や電装系を調べてみても、原因はイマイチつかめず。
こういう故障が意外と深くはまるパターン…かなと(汗)

ではセルモーターをバラして点検&チェックしてみましょう!
とサクサクと外します。

スーパーセブン形のボディタイプは、
ロータスを筆頭にケーターハム・バーキン・ウエストフィールド・フレイザー・光岡等々とイロイロあります。
見た目同様に非常にスパルタンでシンプルな構造なのですが、
何かメンテナンスをしようとすると、以外にもアチコチ這いまわっているパイプフレームがジャマして、手が入らなかったり部品が外せなかったりします。
バーキン7もセルモーターを外すのは知恵の輪式でした(笑)

外してみると、少々古いフォード製エンジンなのに、ボッシュ製の発電機でした。
早速チェック後に、電装屋さんでOH実施。
モーター内のグリスがガチガチ&少量になっているし、
コミテータ部が汚れてブラシの接触が悪かった?っぽい感じです。
使用した年月を考えれば経年劣化でしょうがないけどね。
各部を洗浄・清掃・グリスアップし、アーマチュアのコンミュテーター部を旋盤で削ってもらってブラシの当たりをキチンとしてもらいました。

・・・で、
試験するとモーターがギュンと暴れて驚くほど元気に回ります!(ノ^ρ^)ノ ....










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