ポンコツ日記

K4GPセパンの参加車両の１台。

ナント！
レースカー全てがピカピカである。

まさに、
近藤マッチも驚きの
”ギンギラギン”である。

全てが”メッキ？”かと
よ〜っく見ると、
ナントナント！
カッティングシートが一面に貼ってあるのだ。

レーシングカーなんかに貼ってあるモノと同じらしい・・・
非常に薄くて伸びる素材らしく、
ドライヤー等で熱を加えながら貼っていくとの事（らしい）

それにしても、スポイラーの付け根などの
曲りくねった曲線も見事に処理されている。

本当に驚きのスーパーな
”技！”である。

ただし、このホンダビートは
前を走られると眩しそう・・・（*_*）

”ポルシェ935？？？”

いや、
”小ポルシェ935”である

フロントやリヤとも作り込みがすばらしい。

テールの赤い反射鏡の「PORCHE」と
テールランプ本体は
”本物”らしい・・・

ソレにしてもカッコイイね

ちなみに、ベース車は
”ダイハツ・コペン”ですよ。
わかりました？

マレーシア・セパンF1サーキットで開催の
「K4GP ２４時間耐久レース」にむけての、
レースカーの輸送コンテナへの搬入日である。

場所は、御殿場市内、富士スピードウエイ近隣にある、
広いヤードである。
ここに、1/17＆1/18で合計５４台のレースカーを
輸送コンテナに積み込むのだ。

中をやぐらを組み、各3台づつを２段にして
”６台/１箱”にするのだ。

高さをキチンと計った数値に基づいて、
上下の搭載位置を決定してある。

前回のコンテナ積み込みは、
日本中が大寒波で雪がちらつく中で
夜中の１時過ぎまでの作業であったが、
今年は昨日1/17は小雨、
本日1/18は御殿場にしては暖かな日和となった。

コンテナ内部に棚を組み立てて固定後、
車載用に作製した専用フォークリフトを駆使して
次々とレースカーを積み込んでゆく。
さすがに、今年は２回目なので作業者も手際よい。

ナント、５時前に終了という快挙！

カルネチェックと積み込み終了で、
ホッ　としたら、
帰りの東名高速は異常に眠かった・・・(´□`)

写真は、ホンダトゥデイ（ブーメランA藤さんチーム）
の積み込み風景。
夜間走行用に追加された２個のライトが勇ましい！

いよいよ明日は、
マレーシア向けコンテナへの積み込み日である。
マッドハウス指定の積み込み場所は
「御殿場・富士SWのすぐ近くのヤード」。

レースカーのミニ1000の整備・準備もしつつ、
「カルネ申請」した物品を準備する。

特に、
エンジンブロー時に使用する、
”エンジン降ろし用パイプ製やぐら”
が、なかなか曲者。
足場パイプを１０本を組み合わせて、
エンジン脱着用にボンネットの上に
チェーンブロックを吊るすバーを作るのだ。

室内積み込みで運搬の為「1.5ｍパイプ」
で作って置いたのだが、
室内寸法を再度詳しくチェックすると、
「2.0ｍパイプ」まで収納可能な事が判明。
急遽、カインズホームセンターに走り・購入。

これが入ると、レースカーの室内は
さらにすんごく狭い。
24時間走るために、タイヤホイールも１セット(4本)
余分に持っていかねばならないし、
その他の予備パーツも満載。
ピクニックテーブル・銀マット・簡易ベッドも準備。
全部、レースカーの中に入れて行くのだ。

いやあ、室内は荷物でいっぱいっぱいですよぉ。


で、やっと帰宅はAM2：00ころ・・・
すぐお風呂に入って、何とかベッドに入ったのは、
もう「AM2：30過ぎ」である。

明日は「AM5：30出発！」で富士SWにいかなくては・・・（T_T）


写真は、富士SWに向かって高速道路移動中の、
日の出前の東名SAでパシャっと１枚。

”ロータス４７ＧＴ”です。

「ロータスヨーロッパ」ではありません。
ヨーロッパのSr1とほぼ同じ形ですが、
足回りやエンジンが全く違います。
こちらは、本物の競技車両です。

よって、コーナーも加速も
とっても速〜いっす！
スタイルが良くて速いので言うこと無し！

グランドスタンド前の長い直線で奏でる
ツインカムエンジンの音は心地良いですね。

ちょっと、ロータスの中でも
”オーラ”
が強すぎて近づきにくかった１台！

こんなクルマを積車で運んで
走行会に出てみたいモンですねぇ・・・（＾_＾）

ミニ1000と同じアングルで、富士山をバックに
パシャっと撮ってみました。

富士SWの走行会でのスナップ。

”コブラ”でっせ。

こんなのサーキット走ってるんですよ。

やばいですねえ〜　（・_・；

「チームイワキ」と書いてある「ロータス
エリーゼ」と一緒に置いてありましたが、
岩城滉一さんとこのクルマなのでしょうかね？
（レーシングスーツを着た本人を食堂で
見ましたが、ダンディでカッコイイっすねぇ）

・・・）

それにしても、オバフェンが大迫力！

元々は英国製の
”ＡＣエース”
をベースにしてるのですが、
全く全〜く別物ですね。

一度は乗ってみたい１台。

スーパーセブンは元々キットカーであった。

つまり、
エンジンを選ぶことGできたのだ。
あの軽い車体にパワフルなエンジンを載せると
すごいのだろうなあ・・・
と思っていたら、
ヤッパリ居ましたぁ！

”セブン”に
”セブン”の
エンジンを載せちゃいました。

そうです。
スーパーセブンに、
ＲＸ７のロータリーエンジンを積みました。

コリャ、速いだろうなぁ。
（本当に速かった！）

ロータリーエンジンって
ホントにコンパクトですね。

マレーシア・セパンサーキットへの
船積みが1/18に決まり、
あわただしい中でテスト走行実施。

富士スピードウエイの走行会の旧車クラスに参加。
午前と午後に４０分間をそれぞれ走行した。

結果は、
”おおむね良好！”である。
ノーマル1000にクーパーカムとウエーバー40では、
３速で6000rpm弱までしか回らないし、
４速では、5000rpmプラスである。
ま、24時間レースにはこれ位でOKでしょう。
とにかく”完走目標”
絶対サーキットで”朝日”を見たいたいのだ。

各足回り＆ブレーキと追加の電気配線等チェック。
新たに取り付けたウエーバーキャブの
セッティングを中心に走行しながら調整。

今日の富士ＳＷは、比較的穏やかで、
御殿場としては暖かいくらいの陽気でした。
富士山もパドック屋根をバックにハッキリと見える。
ミニはセパンの高温対策をしてあるため、
オーバークール状態・・・。

ま、とにかくこれで一段落。
明日は細々としたこと(時計の取り付け)をやってぽぼ終了。

本日、富士SWテスト走行参加の、
「N津川君」「Ｋ林君」「Ｋ又君」「Ｔ井君」、
早朝からお疲れさまでしたぁ　（＾o＾）/

”フェアレディＺ”
と言えば、
日本のゲランツーリスも草分け的な
スポーツカーである。

その心臓はと言えば、
「Ｌ型エンジン」が定番で、
Ｚ４３２の「Ｓ20」は別格扱い。

この今となっては、この初代Ｓ30Ｚの小柄な車体
（ホイールベースは2300mm！）に、
ＲＢエンジンの組み合わせである。

なかなかの出来映えで見応えがあります。
モロ見えのタービンも迫力ですし。
赤いツインカムヘッドもかっこいいですな

これはこれで、
”アリ”かなぁと思う今日の１台です。

「K4GPinセパン24H」の準備もいよいよ佳境に入ってきた。

今日は、マレーシア現地に持って行く事に指定されている、

”無洗米”を物色に近くの遠鉄ストアへ。

ありましたぁ！

”JAパールライス・コシヒカリ無洗米”である。

一度に持って行ける国外持ち出し量は
”２Kg/1人”らしい。
よって、２Kg入り袋が多いのだろうか？

今回の割り当ては、1Kg/1人なので、
チーム6名分である、2Kg×3袋を購入。
980円/1袋であった。

特に国外だと精米されたお米を炊く前に洗うにも、
水道水が日本のように綺麗かどうかもわからない。
これなら、ミネラルウオーターとお鍋程度ががあれば、
どこでもいつでもご飯が炊けるのだ。

「便利な世の中になったなあ・・・」
と、
元・稲作農家としてはつくずく感心しきり・・・(-_-)

ミニクーパー1.3iの
”アイドルリング不良”発生。

この手の初期型インジェクションは、
アイドリング制御等に、
バキュームを使っている。

エンジンルーム内の
エアークリーナ下やコンピュータ近辺への
細いビニールパイプがそれである。

たぶん、バキュームパイプだろう？
と、予想をしてエアクリ等を外して覗くと・・・
案の定、黒いパイプがL型接続パイプで
折れて無くなって、大気解放されている。
このために、コンピュータ等がうまく制御できなくなるらしい。

早速、4本とも部品取り替え実施。
（相変わらず、エンジンルームは狭いなぁ）

で、
エンジンはバッチリ”回復”である。
アイドルが調子の悪い方、
バキュームパイプ交換をお試しあれ・・・(＾＾)

事務所の入り口には、
”パンジーの鉢植え”
が置いてある。

昨年末までは入り口に７鉢、
室内にさらに６鉢と置いてあったのですが、
お正月になるので一時帰宅させ、
元気を取り戻して昨日また入り口に復帰させた。
とりあえず、入り口用の５鉢です。

やっぱり、お花があると何となく良いな。

パンジーってのは、朝方、冷えて
葉っぱが凍っても昼には復活するんだよね。
すげえなぁ〜

「凍ってる時は触っちゃダメ！」
と、妻には言われましたが・・・・
触ってみたい・・！？

K4GP用のミニのライト類取り付け終了です。

思ったよりもライト類が小さいので、
迫力には欠けますな。
せっかくの「２４時間耐久レース」なので、
もっと派手な補助灯の方が良かったかな？
個人的には、
もう１灯をグリルの真ん中あたりに
バンパーに固定追加したいかな。

ま、これで1/14のFSW走行会には走れそうです。

走行会の時は”晴れ”て欲しいなあ・・
色々とまだテストしたいしね。・

日産フェアレディＺ(S30)の部品が欲しくて、
「亀有エンジンワークス」のカタログを送ってもらった。

おおおお！
表紙は今は無き、
”Ｌ型６気筒”のエンジン分解写真。
このエンジンを見ると血が騒ぐ！
ページをめくると次々と一世代前の車両やエンジンの
チューニングパーツが現れる。
いやあ、うれしくなりますね（＾_＾）

載ってる中でも、とりわけうれしいのが
ブレーキキャリパーの商品。
”ＭＫ６３”
である
少し前（20年位前）なら定番中の定番の強化品。
同型がプレジデントにも付いていたりしたので、
貧乏なヤツはポンコツ車を探したりして・・・（笑）
昨今、ブレンボを代表とするアルミ製の４ポッドや
６ポッドの強化キャリパーが多数出ている中で、
鋳鉄製の４ポッドキャりパーのみがカタログラインナップ。
スゴイっすね。

他にもマニア泣かせの、
”ソレックスキャブレター”と
”ウェーバーキャブレター”の
部品カタログ付きで表示販売されているのだ。
マフラー類もタイコやパイプも選ぶことが出来る。

この亀有カタログはとっても「優れもの」ですね。

後世のため、是非手に入れて置きたい一品かも？

スーパーか世代あこがれのクルマ！

”ポルシェ930ターボ”

特にこのクルマの
”チンスポ”と
”リヤウイング”
”オバフェン”
”深リムホイル”
は圧巻っす。

チンスポの地上との隙間は指２本！
近所のコンビニの段差は越せそうもない・・（汗）

リヤウイングは、最近のGT選手権に出てきた
ポルシェのGTビッグウイングのような形状。
これはこれで大迫力！

ホイールもフェンダーツライチの
目いっぱいで、深リム仕様のアルミである。

お正月から
”押し出し度満点”
のすんげえポルチェでした。