2007年 4月 28日 (土)
4/27 DOHCエンジンのポルシェ356
by ポンコツおじサム
DOHCエンジン搭載のポルシェ356
べベルギヤでカムシャフトを駆動し、
クランクシャフトはニードルベアリングが入る。
”ポルシェ356カレラ2” 1964年製
第2回日本GPで、生沢スカイライン54Bと
式場ポルシェ904GTSの戦いは有名であるが、
その904GTSのデチューン版EGがこれに載っているのだ。
標準エンジンルームに対して柄が大きいために、
スカートが特別あつらえとなる。
通称”カレラスカート”という(と思ったけど・・)
また、
排気デミコンヒーターも取り付けできないため、
燃焼式ヒーターとなるらしい。
フロントにもオイルクーラーが標準装備。
デスビはダブルであり、片バンクづつ点火をON&OFFできるのだ。
現車は、調子がよくてセル一発始動!
356にしては野太いエキゾーストを発して
低く構えた山猫のように走って行った。
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