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                      2008年 11月 14日 (金)
                     
                    
                      
                         2008/11/14 スパークプラグの火花は?
                      
                      by ポンコツおじサム 
                      
                  
                    
                      
                         
                            
                           ドカティLツイン火花電圧を測定中。
                           
                         
                            
                           構造はシンプルですね。赤いノブを回してギャップを調整する。
                           
                         
                            
                           SEって所までも火花が飛ばなかった(T_T)
                           
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                      ドカティ900MHRの車検はとりあえず完了。 
しかしエンジンの調子が”イマイチ”なのだ。 
始動時に掛かりも悪いし、アクセルONの加速感もビッグツインのそれでは無い。
 
キャブは既に2回開けて確認してみたが問題は無いと思う。 
ということで、調査用にヤフオクでこんなものを買ってみました。
 
「スパークプラグテスター」である。 
プラグキャップにテスターの端子を接続して、反対側のコードをエンジンやボディに−アースするだけ。 
その後は、調整ネジで高圧火花の飛ぶギャップを徐々に広げていくだけ。 
おおよそ4万ボルトくらいまで測定が出来るらしい。 
1200円でこれはなかなかの優れモノですぞ。
 
早速、プラグキャップに取り付け、プラグを前後2本とも抜いて、ギャップを最小にしてキックペダルを静かに降ろすと、”バチッ”と火花が飛んだ。 
でも放電する音も小さいし、とっても暗い。 
調整ネジをチョイチョイと回した途端にもう飛びません。5千ボルトも出ていない感じ。 
じゃあ・・と試しにヤマハSR400で実験。 
”バッチイン”とミニ雷が落ちる感じで、約3万ボルト近い距離まで飛ぶ。 
なるほど、これならキックでも簡単にうまく掛かるはずだぁと納得。
 
ドカもテスターで見てIGNコイルに+に11.5v掛かっているので車両配線は問題はなさそう。 
よって、ドカティ君はIGN電気系のOHとなりました。
 
べベルのLツイン900ccの気持ちよく吹け上がるサウンドを聞きたいね(^^;
                      
                      
                      
                       
                    
                     
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