2010年 5月 20日 (木)
2010/05/19 時代の風雲児 「コスモスポーツ」
by ポンコツおじサム
車体が「薄い!」っすね(^^;)
新旧のショックアブソーバー比較。
オムスビに囲まれた「m」マークがMAZDAのやる気!
|
あの「オムスビ」が、
なぜあれほどまでに人を魅了するのでしょうか?
1967年(昭和42年)に世界初の実用/量産型ロータリーエンジン搭載車として、
東洋工業(MAZDA)からセンセーショナルに発売された。
生産期間は、1967〜1972年(6年間)であり、1167台が世に送り出されました。
宇宙時代を予見するかのような、
未来的なシャープなデザインは今見ても新鮮な感動がありますね(^Д^)
当時の日本の自動車産業界とMAZDAの「やる気」が見える意欲作です。
K木さん所有の1968年製のマツダコスモスポーツ(L10B)が入庫。
リヤ回りの足元がふらつくとのことで点検。
ショックアブソーバがスカスカのため交換が必要との見解。
純正部品は元より、社外製の定番KONI製も製廃とのこと。
オーナー様との協議の上、他車のアフターパーツで対応する事にしました。
取り付けるショックアブソーバーは、8段階調節が可能とのことなので、
とりあえず、「真ん中にセット」して様子見です。
他、キャブや点火系を含めエンジン関連及びブレーキ関連もチェック。
今週末のコスモスポーツのツーリングへの準備です。
心地よい10Aロータリーのエンジン音が聞けるようになりました(^◇^)
|