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今日の1台! - 2012年2月の記事
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2012年 2月 17日 (金)

2012/02/17  ランチアフルビアを見た!

by ポンコツおじサム

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ランチアフルビアと言えば、ラリーカーという感じで補助等がフロントにデンと鎮座します(^^;
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ラリーカーなどと同んなじサイズのオバフェンがカッコイイっす!(^o^)丿
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狭角V型4気筒エンジン。非常にコンパクト設計になっています。カムは2本でそれぞれ排気と吸気を受け持ってますね。まさにユニークなエンジンですねぇ(^▽^;)
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シリンダーヘッドもV型といえ一体型なので、その分ピストントップが斜めになっているらしい。
今日は浜松陸運事務所に行ってきました。
その帰り道に
「ランチア フルビアクーペHF」を見た!
(私の大好きなALPINE A110のライバルです)

1960年代中期からのヨーロッパラリーの覇者です。
直線を基調としたシャープなデザインもカッコいいのですが、
なんと言ってもそのエンジンが特徴的ですよね。

水冷OHC「狭角V4」エンジン。

狭角の角度は13度位(書物により11度だったり12度だったりもします)らしい・・・
一見、直列4気筒ツインカムエンジンのようにも見えます。
・・・が、あくまでもV型OHCで、さらにややこしいのですが、カムシャフトはそれぞれ排気と吸気用で4気筒分を受け持ちます(考え方はDOHCかな?)
V型エンジンなのでコンロッドはクランクシャフトの1箇所のジャーナルに2本づつ付きます。
なので、エンジン全長が短くなることやクランクシャフトが短くて済むので強度的にも有利なメリットがあります。
エンジンブロックもV型配置なのに一体物で、吸気排気も通常の直列4気筒のように、
片側から4気筒分を並べてポートを配置しているのですよ。
よって、「小型軽量」になるという最大の特徴が生まれます。

これ以外にこんなエンジンを私は知りません。
一度で良いのでぜひバラバラにして先人の知恵のカタマリを拝ませてほしい・・・。
乗ったこともモチロンないのですが、このエンジン特性に非常に興味があります。
どんな回り方をするのでしょうか?

乗ったことある方教えてくださいまし。

C O M M E N T
最近のVWにも挟角15度のV型ってのが有りましたが、こちらが先なんですね。

これはイラストを見て構造が(まあ)理解出来ますが、W型エンジンなんて物は、一瞬で理解不能と判断できました。 ^^;
iceman    [2012/2/17(金) 23:53]       
良いですね!ランチャフルビアHF(HFというのが重要ですね!)

一時期欲しかったのですが、私の稼ぎでは・・・・・だったので諦めました。あと未だに欲しいなあと思うのは「ランチャデルタHF4WD 」つまりはブリスターフェンダーになっていないベース車のスタイルのままの分です。知り合いが正規物を持っているのですが、こんな稼ぎでは・・・・・です。

だけどランチャって斬新過ぎるくらいですよね。
ラーメン屋    [2012/2/18(土) 10:59]       
>icemanさま
VWにも狭角V型エンジンがあるのですね?
W型はさらに難しいっすね(^▽^;)

>ラーメン屋さま
私もエンジンもデザインも個人的に◎です、はい(*^_^*)
ぜひ、F田家でも1台っ!
ポンコツおじサム    [2012/2/18(土) 13:08]       
VWの狭角V型はVR6の事だと思います
エルロン    [2012/3/23(金) 22:39]       
>エルロンさま
情報ありがとうございました。
VR6エンジンを検索してみましたら、まさに狭角V型エンジンでした。
なるほど・・・という感じ(^^;
ポンコツおじサム    [2012/3/24(土) 21:01]       

2012年 2月 14日 (火)

2012/02/14 ヤマハ発動機のCPに行ってきた(^o^) その2

by ポンコツおじサム

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ヤマハ XS-1(1970年) うちのと同んなじだぁ〜♪(こんなにキレイじゃないけど)
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ヤマハ DT-1(1968年) と FT-1が可愛いっす(^^;
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ヤマハ発動機の処女作はYA-1(1954年)ですね
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Y125 「MOEGI」 ニューコンセプトマシン。
1/21に行った、ヤマハ発動機のコミュニケーションプラザのその2です。

歴代の一般市販車コーナーもズラッと並んでます。

ま、
個人的に大好きな、

「ヤマハ XS-1」が気になります。

ヤマハ初の4サイクルエンジン付きのビッグバイクです。
それまでは「2サイクルのヤマハ」だったんですね。
トヨタ2000GTの3Mエンジン開発を手掛けることにより、4サイクルエンジンのノウハウが蓄積されたのを活かし、バイクも4サイクルエンジン付きを1969年に発表したのです。
空冷4サイクル並列2気筒650ccは、当時の世界をリードしていた英国製トライアンフなどを意識した結果です。
ただし、1970年にはホンダは空冷並列4気筒750ccのオートバイ、通称「ナナハン」をデビューさせるので、XS1は世間的には地味な色合いでした・・・(汗)
でも、
グリーンタンクに白のストライプのティアドロップ型タンク等々のデザインはGKがやってるので実に美しい!と思いますがいかがでしょうか?
とここで思ったのは、うちのXS1もたまには乗らねば・・・と(^^;
ちなみに、このフロントドラムブレーキの中身はSR400のブレーキの中身と共通です。よって、SRのブレーキシューが普通に使えちゃいます(^o^)丿

DT-1とFT-1もいいっすね。
特にこのDT-1は、小径タコメーター・ねじ止めタンク・角スイングアーム・ヘッドにはプラグが2本付く(熱価を変えたり、プラグがかぶったりした時用らしい)タイプ等のちゃんと初期型だったのがうれしい。
FT-1もこのトレールシリーズの末弟分で、ミニトレGT-50が出る前....

C O M M E N T
以前は毎年秋頃に展示車両の走行会がテストコースであったのですが、最近は開催されてないようです。(知らないだけかも....)
古いレーサーが疾走する姿をまた見てみたいですね。
kit    [2012/2/14(火) 13:17]       
>kitさま
レーサーも走るテストコースのあの走行会は実に見応えがありましたね。
私の聞くところによると、動態保存の走行会中止は昨今のコスト削減の影響らしい?・・・ですが?  すごぉ〜く残念 (;´∩`)
ポンコツおじサム     [2012/2/14(火) 14:10]       









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