2006年 12月 10日 (日)
by ポンコツおじサム
外国でレースをする時には、車両や部品等を
国外に持ち出さなくてはならない。
これの「部品・機材リスト」の申告を
”カルネ”
と言います。
今日は、マレーシアへの持ち出し部品&機材の
カルネ申告書のK4GP事務局への提出日である。
数日前から英語表記を少々悩んで記入していたモノ。
◆「ATA条約に基づき、職業用具、商品見本、展示会へ
の出品物などの物品を外国へ一時的に持ち込む場合、
外国の税関で免税扱いの一時輸入通関が手軽にできる通関のこと」
http://www.jcaa.or.jp/carnet-j/1.html
つまり、
”無税で物品が持ち出し→持ち帰り”
ができることである。
レース車両はモチロン、予備部品・工具・椅子テーブル等々
も記入漏れの無いように記載しなければいけません。
「カルネ」なので、
「わカルネ?」と言われちゃぅっす(´□`;
友人のG-CLIMBのメンバーとも連絡を取りながら、
慎重に記載・・・
「うう〜ん・・・これで良いのかなぁ〜?」
とヒトリゴトを言いつつ、
K4GP事務局にピロピロとFAXした。
ま、
ダメ出しなら連絡が来るでしょ〜♪
44yota [2006/12/11(月) 19:55]
ポンコツおじサム [2006/12/12(火) 01:32]
by ポンコツおじサム
何かと忙しい毎日に追われて、
”ロータス・エランS2”
の作業が滞っていた。
何とか、ツインカムエンジンを降ろして、
今年中にボディ修復&全塗装に廻したい・・・
という事で、
まず、ラジエーターの取り外し実施。
固定しているネジがわかりにくいのと、
腐食しており、なかなか手強い!
が、
なんとか無事に降ろす事に成功。
このラジエーターは本国仕様そのままらしく、
コアが「プレートフィン」とか
「フラットフィン」と言うタイプが付く。
上から下に行く水孔に付く
冷却フィンが”平べったい”のである。
今での国産&外車は、
「コルゲートフィン」という波打ってるタイプである。
この方が熱変換効率が格段に良いはずなのだが・・・。
(イギリスは涼しいので困らないのであろう)
また、
上下のタンク(通称”船”)部分も痛んでいる様子。
ボディができる頃を見計らって、コアを取り替えましょう!
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ちなみに自分ではないですから。