2008年 1月 29日 (火)
by ポンコツおじサム
さすが日本最大のクラシックカーイベントは
来る車もクラシックだが乗ってくるドライバーだってクラシックだ。
更に、付いているナンバープレートもすごい。
シングルナンバーと呼ばれる、
「5」とか「3」・「4」などのナンバープレート。
特に、東京だけは地名も付かずに全く数字だけとなる。
「5」や「3」になるのだ。
ここに来るとシングルナンバーのオンパレード。
トヨタ2000GT・ダイハツコンパーノベルリーナ・
いすゞヒルマンミンクス・フェアレディSP310・
コスモスポーツL10A・観音開きのクラウン・
ダットサン・プリンス1900などなど・・・
まさに日本のクルマの大衆化の夜明け時代を
見て来たクルマ(ナンバー)だ!
by ポンコツおじサム
クラブスタンドも盛況。
まずはパブリカオーナーズクラブにご挨拶。
今年はカラフルなパブリカが4台。
コンバーチブル・ピックアップ・バン・セダンと
パブリカ800のフルラインナップ!
どれもピカピカで、シングルナンバーも付まである。
トヨタが作った国民車、まさにパブリックカーですね。
今の時代には無くなった、空冷OHV2気筒エンジンなので、
ラジエーターも無いエンジンルームはスッキリだ。
Sで走ろう会は、今年もCR110が置いている。
50ccでギヤトレインDOHC4バルブの時計のような精密エンジン。
ヘッド内の2本のカムと4バルブが見えるヘッドの
カットモデルまでが登場。
エスロク(AS285E)は初期型エンジンとゼッケン29番の
現役エスハチクラシックレーシングカー展示。
エスのエンジンはカッコイイ!
そういえば・・・・
うちのエスハチは長らく走ってないなあ・・・
反省。
by ポンコツおじサム
FLも3台参加。
ビートマシンというクラブが持ち込んでくれました。
・アローS1(通称オトキチスペシャル)スズキ420cc
・ハヤシ706 ホンダN改500
・ベルコウエスト759 スズキ550
アローS1は堀オトキチさんという方が作った
オトキチスペシャルの市販バージョン名。
ハヤシ706は、あのハヤシレーシングのFL
ホンダF1 RA302のように空冷エンジンの冷却ダクトが
コックピット左右に付くのだ。
RSC製のサイドポートヘッドが載ったN360改500の
気合の入ったエンジンが載っていた。
ベルコウエスト759は、今のウエストレーシングが
ベルコから独立した時のFL処女作。
中島悟氏が乗ったのでも有名なマシン。
エンジンは、スズキの水冷2サイクル3気筒550ccだ。
日本のフォーミュラカーの草分け的記念すべきマシンたち
どれも綺麗にレストアされていました。
ベルコ96Aも直さなきゃ!!!
by ポンコツおじサム
おおお!
ポルシェ917iがこんなところにある。
ということは・・・、
居ました、居ました・・・!
K4GPの大親分、MAD杉○さんである。
それにしても、ポルシェ917の87%縮小レプリカは
素晴らしい出来栄えですね。
本物の917を見ることは無いので、
「917って小さいね」と思ってしまう(笑)
冷却ファンも本物のポルシェからの流用らしい
本物と同じようにドアもガバッと前ヒンジで上に開く
中にある4速オートマのレバーやスイッチ類が、
エンジンベースとなった三菱iの流用品の有効利用法だ。
ニコニコと訪問者のお相手をするMAD杉○氏も
楽しそうな雰囲気。
来年2月のK4GPマレーシアセパンサーキット24時間
耐久レースはこれで参戦の予定らしい・・・
走っている所を早く見たい!
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今日はトラの馴らしの一環で掛川の新築ガレージを訪問しました。
残念ながらNYMに行かれていた様でお会いできませんでした。
社長さんが良い人で暫く談笑出来たので良かったです。
楽しまれたようで何よりです!