2014年 4月 1日 (火)
by ポンコツおじサム
1968年フォード・エスコート マークI ツインカム1600。
ホイールはミニライト・エイトスポーク。実にシンプルなリヤビュー。
ほぼオリジナルなインパネ&内装。
名機ロータスツインカム。 マフラーのように見えるのは、純正の吸気チャンバーね(^^;
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「フォード・エスコート」の売り物です。
それも「ロータスツインカムエンジン」を」搭載した、
フォードエスコート マーク1 1600です。
イギリスフォードの普通の大衆車に、エランに積んでいたロータスツインカム1600ccエンジンを無理やり突っ込んだクルマです。
それはもう 軽〜い車重にDOHC1600エンジンを積めば”超パワフル”です。
日本の27レビン&トレノは、このコンセプトをいただいたモノ。よって27は「和製エスコート」なる言葉もあるらしい・・・です。
1960年代後半のヨーロッパ・ラリーシーンでまさに大活躍したクルマです。
現在でも、ヒストリックラリーでは常連の1台。
「クラシックフォード」という専門雑誌もあり、
エスコートをモディファイして楽しむためのノウハウが詰まっています。
日本でいうところの、ちょっと前の「AE86で遊ぶ」という感じでしょうか?
このエスコートマーク1は、ラリー車定番の1968年頃の丸目2灯グリル付です。
天才バカボンの「逮捕しちゃうぞおまわりさん(白塚フチオ)」みたいなツナガリ目っぽい?ですが、このグリルがヤッパリ憧れの”顏”ですねぇ。
現在、フロントバンパーは外してありますが、保管してあります。
エンジンルームの”マフラー?”みたいなものは、
エスコート純正の吸気エアチャンバーで、貴重品です。
殆どの車両が外して無くなっていますが、当時はジャガー等々なんかにも付いていましたね。
吸気音低減と吸気効率アップらしいです(^^;
エンジンは、フルオーバーホール済み後、約2000Kmです。
エンジン....
ポンコツおじサム [2014/4/1(火) 23:25]
squash12v [2014/4/2(水) 23:40]
ポンコツおじサム [2014/4/3(木) 10:56]
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