2008年 7月 8日 (火)
by ポンコツおじサム
トヨタ大衆車の基礎を作ったパブリカ700
燃料の計量棒?
もちろん、「有鉛ガソリン指定」
強制空冷水平対向OHV2気筒700ccエンジン 発電機は直流式(ダイナモ)。
|
パブリカ700セダン&バンの撮影を曇り空の下で行った。
秋に芸文社より発行される(予定)ノスヒロ別冊「パブリカ&ヨタハチ(仮称)」の記事用で、場所はいつものエコパ東2駐車場です。
今回は1963年(S38年)パブリカ700バンと1960年(S35年)のチョ〜オリジナルなパブリカ700セダンである。
このクルマ、東京オリンピックより前なのだよ。
特に、パブリカ700バンに至っては、「実走行2800Km」なのだ!
「慣らし運転」も終っていない?45年前ものクルマなのだ! 存在自体が快挙ですね。
また、パブリカ700セダンは、三のシングルナンバーでこちらも初期初期型のオリジナルモノ。クラブSTING浜松所属の・K田氏のお宝モンです。
両車とも、インパネに燃料計すら無い時代の自動車なんである。
じゃ、どうやって燃料残量が分かるのか?
はい、燃料キャップに平たい棒が付いており、オイルレベルゲージのようにいちいち差し込んで測るのだ。
他にも、基本的にはフェンダーミラーは無い年式なのですが、
今回のクルマにはディラーオプションであるミラーが左右に付いていた。 豪華!
また、室内ヒーターもオプションだったのでセダンは付いていません。
冬はメチャ寒そう・・・・(*_*)
後の細かいことは、発売時に本買って読んでね(^^)
メンズ シューズ カジュアル [2014/10/22(水) 22:25]
|