by ポンコツおじサム
本日、英国より届いた「Mini World」はミニの専門誌です。うわっ!表紙に載ってるぅ!(^0^)
フロントだけは、新車当時の英国ナンバーを付けて自宅近くの田んぼ道でデビッドさんが撮影しました(^^; 1959年当時と同んなじ景色だと大絶賛!つまり、田舎ってことね(^_^;)
エアクリーナーの吸い口が、市販車とは異なり逆向き(ラジエーター側に向いている)ですね(^▽^;)
新車当時の、請求書+領収書(収入印紙?付)+オースチン社の保証書。ベーシックモデルは、ヒーターはオプション設定らしく本体とは別請求になってます。
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うちの店内にある1959年製の「AUSTIN SE7EN (MINI)」がミニ専門雑誌に載りました(^o^)
「MINI」って?
1959年8月26日に、ミニはイギリスで発表・発売されました。
「オースチン・セブン」と「モーリス・マイナー」と2つのブランドでデビュー。(ちなみに「ミニ」という車名が付くのは1962年からです)
型式は「ADO15」(ADO とはAustin Drawing/Design Officeの意)
あれから、もう「53年」も経ちましたし、2000年の最終販売車でも12年落ちなんですね(汗)
1959年と言えば「昭和34年」ですから日本ではまだまだクルマは超高級品の時代です。
そして、生産されたミニの総計は、ナント!”530万台”とも言われています。
ユニークだと称されるその機構は、
現在の小型車では定番スタイルですが、
水冷横置き4サイクルエンジン、前輪駆動、2ボックススタイルという1950年代当時としてはチョ〜画期的な構造の自動車だったのですよ(^^;
今回、イギリスのクラシックミニの専門誌たる「MINI WORLD」誌に、
5ページ特集で載せていただいたミニは、「1959年製」です。
それも、ADO15発表前月の「7月17日製造」の「オースチン・セブン・ベーシックモデル」なのです。
俗に言う「生産移行試作車」で、この日7/17には2台が試作ラインで製造がされているようです。
よって、同じ1959年でも通常の市販車とは異なる数多くの珍しい仕様が散見されます。
本国よりヘリテイジを取り寄せ、素性調査を実施したところ、
エンジンは「生産52番目」でノンオーバーホールと判明し、車検も12月まであった....
FG500 [2012/4/17(火) 13:29]
ポンコツおじサム [2012/4/17(火) 20:20]
ブローニ [2012/4/17(火) 20:54]
ポンコツおじサム [2012/4/17(火) 21:32]
ミニ少年くん。 [2012/4/28(土) 21:58]
by ポンコツおじサム
ケーターハムスーパー7 Kクラシック号。
ローバーK型水冷DOHC4気筒1400ccインジェクションエンジン。
セルモーターリレーのヒューズはここっす!
切れた20Aヒューズ
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セルモーター回らず・・・(;´∩`)
・・・で入場の、
「ケーターハム スーパーセブン Kクラシック」です。
エンジンは、ローバーK型のDOHC1400ccエンジン搭載モデル。
この14Kエンジンは、ビュンビュン回って面白いらしいです(^^;
セル不良の直接の原因は、
「ヒューズ切れ」でした。
ただしこのセブンは、
セルモーターとエキゾーストパイプが非常に近いため、エキパイ排気熱によるセル不良がとても発生しやすいモデルです。
また、年式によってセルモータ自体が異なる(3種類?)ので、そのすきまの間隔は機種ごとに個体差があります。
今回のKさんのセブンは、ステンレスエキマニの隙間が「非常に少ない」ようです。
セルモーターを外して動作確認しましたが、冷間では異常はありませんでした。
後は、実際に走行して熱を持った時に正常に動作するかが問題ですね。
セルに近いところのエキマニに、遮熱バンテージを巻いて対応はする予定です。
もし、セルモーター不良が再発するようであれば、モーター本体に回転抵抗が大きくなって、該当ヒューズが飛ぶことが十分考えられます。
一番良い解決策は、エキマニの形状違いを取り付けるか、セルモーターをもっと小型のものに交換することですが・・・(^^;
他も点検して、今週には納車予定です。
K松さん、よろしくねぇ〜(^o^)丿
ブローニ [2012/4/16(月) 20:31]
くらしっく [2012/4/16(月) 22:59]
ポンコツおじサム [2012/4/17(火) 09:35]
k松y介 [2012/4/19(木) 07:38]