by ポンコツおじサム
約7年近くガレージで静かに冬眠していました。これから復活です!(^_^)
すごく”薄い”クルマです(^^; 車高はロータスヨーロッパと同んなじで低いよ。
補助ランプは路肩を照らすよう外向きに配置するのだ。
在りし日のアルピーヌA110の2台。もう10年近く前の私のクルマたちです(^^; ナンバー両方とも”110”ね♪ 銀ヨタハチ君は現在全塗装中す。
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アルピーヌ・ルノー A110(1969年)が入庫です。
この低く小柄なフランスのスポーツカーは、
1973年からのWRCの初代チャンピオンカー A110-1600Sの血統なのですよ。
太い鋼管を背骨としたスチールフレームの上に、
オールプラスチック(FRP)製のボディをキッチリまとい、
当時のフランスの大衆車たるルノーR8から移植した、
足周りや駆動系を巧みに使い、超一流のラリー車に仕立て上げています。
車体重量は、年式やタイプにより種々ありますが、
約600〜700Kgしかありません。
このボディに、1100〜1800ccまでの直列4気筒エンジンをリヤに積みます。
完全な”RR”駆動車ですね。
乗り味は・・・・、
「屋根付きで二人乗りの、RRのフォーミュラカー」的なクルマ。
乗ると、チョ〜楽しいドライブができますよ〜♪
ちなみに、
私も、1969年A110-1300VCと
1972年A110-1600Sを各5年づつ乗りました。
今のこのお店の開店資金に消えましたが・・・(;^Д^A ```
本当に
「見て良し!」・「乗って良し」・「いじって良し」
の3拍子揃った往年の名車ですね。
私のもう一度乗りたいクルマのトップランクインで〜す(*^_^*)
白ピーヌ [2014/3/24(月) 21:47]
ポンコツおじサム [2014/3/25(火) 10:42]
by ポンコツおじサム
SJ10から360cc→550ccになります。パワフルになりましたねぇ(^^;
水冷2サイクル3気筒エンジンは、実にスムーズに回ります
左が腐食しちゃったブレーキパイプね(汗)
ハイ、新品パイプに交換しましょう!
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ジムニーは日本の国土が生んだ画期的な「四輪駆動車」ですね。
その走破性は群を抜いており、
軽さを活かして海岸端や山路にはジムニーしか行けない所がいっぱいあります。
そのジムニーも今でこそ、4サイクルターボエンジンですが、
元々は軽量な「2サイクルエンジン」が載っていました。
今回は入場したのは、
SJ10型で水冷2サイクル3気筒550ccエンジンがボンネットの中に納まります。
2サイクルオイルの燃焼したまっ白い煙を、マフラーエンドから吐きながら走る自動車は減りましたねぇ(^^;
今や貴重品?です。
海辺を走る事の多いジムニーは、潮風にやられているモノも多いです。
ボディはまだいいのですが、ブレーキパイプも塩害で錆びてきます。
グイっとブレーキペダルを踏んだとたんに、
プシュっとブレーキオイル漏れ・・・という事も起こりえますね(;´∩`)
ブレーキにお管理は大切で、傷んだモノは早めに交換しましょう。
万が一、純正部品供給が無い時も当店で工夫して対応しますのでご相談ください。
日頃から下回りもチェックしましょう!(^_^)