2010年 10月 14日 (木)
2010/10/14 マグネシウムはデリケート (^▽^;)
by ポンコツおじサム
仮付けしてみる。
センターロックシャフト。車体右側は逆ネジです。
このハブロックナットで閉め込みます。
修理前のマグネシウムホイール。
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マグネシウムホイールのレストアが完成!
MF10に取り付けてみました。
「マグネシウム」という素材は、水の中でも燃える元素だそうです。
トヨタ初、いや日本初の、センターロック式マグネシウムホイルの修復(レストア)は、
予想より手の掛かるモノでした。
元々の、塗装をサンドブラストで剥離し、
下地処理→ガンメタ塗装→アルミリム等を削り出し→クリヤー塗装・・・、の順で一度は完了しました。
が、
ほんの数ヶ月で、塗装が剥離し始めました。
マグネシウムは非常に「酸化」しやすくて、
金属表面から塗装が浮いてしまったのです(-_-;)
再度、全ての工程をやり直し。
加えて、マグネシウム地肌が出た時(ブラスト時とリム等のNC削り出し)は、
時間を置かずすぐに「マグネシウムの酸化防止表面処理」を専門工場で実施。
作業工程がいくつも重なり、非常に時間と労力を要する作業となりました。
修理に全面協力していただいたKさん、ありがとうございましたm(__)m
結果は?
まさに満足できる良いモノに仕上がりました。
ついでに、ホイールの金属チェックも専門の方にしていただき、
当2000GTは最終生産型だけに、神戸製鋼製の品質も初期に比べ格段によくなっていることが判明。
このまま日常使用程度ならOKらしい。
よって、そのまま装着することに決定です。
良かったぁ・・・(^▽^;)
モト夏樹 [2010/10/16(土) 09:33]
ポンコツおじサム [2010/10/16(土) 14:45]
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コスミックMK-1レプリカマグも数箇所塗装が、浮いてきました。
塗装屋さんは、一液性だから・・・って、言いますが湿気は、 致し方無いんですよね。ハイ