2011/08/12 2011年 K4-GP 富士1000Km耐久 その3 奇跡!の復活
by ポンコツおじサム
割れてしまったカウリングを、縫い合わせて修復します。アルミ板を当ててリベットで固定+繊維入りアルミテープ+タイラップ+ガムテープでもうカウル修理は万全です。
右リヤタイヤはアルトに乗り上げられた時にバースト。
右フェンダーミラー付近から、アルトが登って来たらしい・・・(-_-;) 後で見るとそら恐ろしいっス。
仲間の力の結晶。何とか修復してコース上に復帰! リヤウイングは無しですが・・・(^^;)
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ピットでは、ヨタシチ君の修復作業班?が待機していました。
ガバッとリヤカウルとウイングを外して、
足回りやブレーキを総点検開始!
とりあえず行けそうの判断で、リヤカウル無しでヨタシチ君をコース上に出します。
その間、ゴッドハンドO野田氏・お助け王キクちゃん・頼れる相棒N津川君等々、皆が一生懸命に修復してくれています。
私はというと、
とりあえず身体も首も大丈夫そうなので、本部へ状況報告へ行きます。
ナント! あの乗り上げてきたアルトは、ピットにも入らずにそのまんま全開で周回しているようです。
信じられん・・・。
たまたま私はロールゲージで助かりましたが下手すれば大怪我(マジで一瞬、死を覚悟した)の状況ですし、アルトはほぼヨタシチ君の真上に半分は乗り上げている感じなので、下回りの損傷もあるかもしれません(汗)
オイルをまいたり、ブレーキトラブルでまた追突、燃料系破損で発火等々・・・(;´∩`)
アルトには、ブラックペナルティでGSドライブスルー2回が発せられました。
事故後3時間以上経過しましたが、アルトは全速で周回してますし、相手側から何も無いので本当に立腹してきた頃、ドライバーKさんを相手のリーダーWさんが連れてうちのピットに来ました。
結論から言うと彼の思っていたことはK4GP参加者の心得・心意気とは大きく離れたモノでした。
(1)この時、一番重要だったのは、自分のラップタイム短縮であり、こんなことでロスタイムはしたくなかったらしい
(2)よって、自分の車両の損傷をピットインして確認する気は無かったらし。
(3)相手ドライバーが怪我してるかも? という気持ちは多少あったが、
様子を見に行くつもりもピットに入る気など無かったらしい。
(3)チーム(リーダー含)に迷惑が掛るなんてのも思わなかったらしい。
(4)この事故が引き金でイベント主催者やスタッフに迷惑が掛ることも想定外らしい。
(5)「追突判定」のブラックペナルティ裁定も彼的には不服そうでしたし。
なお、この裁定は管制室の走行ビデオ確認後のオフィシャルたちの結論です。画像を見たオフィシャルたちの声は「こりゃあ、完全にアウト! ダメだっ!」だそうです。
よって、
相手ピットに自分から謝罪などは全く考えてもいなかったらしい。
接触事故は無いに越した事はありませんが、
車で走っている以上は公道でもサーキットでも発生します。
それより大事なことは、起こってしまったその後をどうするか? でしょう。
ヨタシチ君も修理に手間と時間と費用が発生し、修理は自腹(軽自動車の新車買う位)です(T_T)
チームメビ○スのKさんが「おれは一応頭下げたてきたから関係ない」となってしまうのが正直悔しい!
わかってみたらこのKさんは近隣の菊川市だったので情けないし、恥ずかしい・・・
FG500 [2011/8/15(月) 16:42]
Gonta [2011/8/15(月) 17:21]
iceman [2011/8/15(月) 18:48]
ポンコツおじさん [2011/8/15(月) 19:04]
haneuma328 [2011/8/15(月) 19:37]
iceman [2011/8/15(月) 21:11]
ポンコツおじサム [2011/8/15(月) 22:24]
ラーメン屋 [2011/8/16(火) 11:59]
いろいろ考えてしまう事故ですね・・・・。