2009年 3月 12日 (木)
2009/03/12 MF10の修理 1 ブレーキとマフラー
by ポンコツおじサム
新品キャリパーが光ってますね(^^)
現状トヨタ製の流用BRKマスター
MF10後期型用の当時モノ純正マスター
マフラー類もほぼ新品だぜ!
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27年間の眠りから着々と覚めつつある1970年製のMF10です。
ブレーキ関係は、予想通り「全てダメ」でした。
この当時としては画期的な、「四輪ディスク+タンデムマスター(後期型)」です。
この対向ピストン型キャリパーは、住友がパテントを英国より取得して作った「DUNLOPキャリパー」。
自動車メーカーが違うのに、日産フェアレディSR311やプリンスS54スカイラインも同じ物を使っていますし、ヨーロッパではフェラーリ250やジャガーも同様。
今回の修理には、ブレーキマスター・キャリパー・パイプ類・ホース類・ブレーキパッドまで含めほぼ全て新品にしました。
マスターは、トヨタ製で現状入手可能なもので加工がなるべく少ないヤツで。
と言っても、パイプ類はほぼ全部新製しました。
パッドは、プロジェクトμ製の物がヤフオクで1Set4個/約1万円だったので、前後分の2Set購入。
SR311と共通というのは、部品供給や価格面でもうれしいことです。
クラッチマスターは手持ちの前期型新品を装着し、パイプ類を加工しただけでOKとなった。
クラッチスレーブシリンダ側も部品交換して、ホースは現状で入る部品で流用対応。
サラッと書くと簡単ですがここまでにたどり着くのは一苦労でした(--;
テールの2000GT専用キャブトンマフラーは、手持ちで隠し?持っていた、「当時モノ新品」にし、中間のセンターマフラーはステンレス製のレプリカに。
これで下回りはほぼ出来上がりかなぁ...
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こーなることが分かっていたのですね!?(~o~)サスガオジサムw