2010年 9月 27日 (月)
2010/09/27 はい、クランク抜けました(^▽^;)
by ポンコツおじサム
空冷水平対向二気筒のクランクシャフト。前後はベアリング支持。
こちらはピストン。フルフロータイプで、コンロッドボルトはピストン側から留めます。
カム山もこれくらいなら再使用です。(^▽^;)
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今日は、
〜『一発抜くぞっ! について・・・考える』〜
滞っていた1968年製パブリカ800の「2Uエンジン」のOHですが、本日再開です。
とりあえず、
「クランク抜き」から実施 (^^;)
全ての補機類や部品を外してクランクケースには、クランクシャフトだけの状態にしますます。
2Uクランクは、クランクケースのリヤ側から焼き嵌め方式で固定されています。
よって、いつものようにケースごとあっためます!
60度+αくらいまで来れば、後は8mmのリムバーボルトを3本を締めこんで行けばOKです。
はい、一発で抜けました!(^◇^)
ケースがとってもキタナイので、洗浄してから次の作業に入ります。
クランクに圧入されている大きなボールベアリングも交換予定です。
・・・という事で今日はここまで。
”明日のココロダァ〜♪ ”
(小沢昭一風に・・・)
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