2011/08/12 2011年 K4-GP 富士1000Km耐久 その2 やられたっ!
by ポンコツおじサム
やられたっ!
リヤのダメージはかなりひどい?
ゼッケン125枠の上の黒い汚れは、アルトの右前輪タイヤの乗ったタイヤ痕なのだ(汗)
|
K4GPルマン式風スタート時間(8:00)が近づきます。
コース脇に待機したレースカーに、コース反対側より「仮装したスターター」が走り寄りステッカーを剥がして”スタート”になります。
仮装は今年も目のやり場に困るほど多彩です(笑)
昨年、我チームの仮装「一つ目小僧」役のN津川さんは、
意気込み万点過ぎて、足の屈伸運動をしている間に全員がスタートし、
気が付いて走り出した時には、先頭者はすでにステッカーを剥がし終わっている状況だったのだ(^_^;)
その失態を知っているY田さんは真剣そのものです。
スタート!
一反木綿くんは速い!・・・がステッカーがなかなか剥がれませ〜ん(汗)
それでもローリングスタート隊列は5台目。
そして、グランドスタンド前のグリーンランプにより、1000Km(10時間)耐久が幕開けです。
1周目・2周目・3周目・・・、とりあえず無事にスタート時の混乱を抜けるのが、第一ドライバーの役目です。
丁寧に走っていたはずの8周目に事件は起こりました。
最終コーナーを7〜8台?の団子状態で登って行くと、
コーナーの出口手前の一番外側を遅い車両が走っています。
よって、全体的に皆その事を踏まえながらレコードラインを走行しています。
”ドンっ!”
という後からの衝撃とともに、
視界の中に自動車の下回りの黒いパネルやオイルパン?が入ってきました。
斜め右後から、白いアルトがかなりの勢いで追突して来ました。
あっという間に、上に乗り上げて来てちょうど私の頭の上にもアルトが来たような感じです(すごく短い時間なのでハッキリとはわからないのですが、後でカウリングのタイヤ痕を見るとそんな感じ)
”うわっ! つぶされる”
が、ロールゲージのおかげで止まってくれましたし、
そのまま前に押し出されて、アルトは後ろに落ちたようです。
他車のコースを塞いでるのは、まずいと思い何とかグリーンに退避。
グルッと見ると、ぶつけてきたアルトはすでに居ない・・・。
ソッとスターターボタンを押すとエンジンが掛ったので、
そのまま何とかガードレールの隙間に車両を逃がしたところで下車。
「たった8周で終わりかぁ・・・、皆に申し訳ないなあ(;´∩`) 」と。
チラッと見ると、リヤタイヤはボロボロにバーストし、リヤカウルとウイングは見事に壊れています。
オフィシャルポストに向かうと、「レッカー待ち」の指示をいただきましたので、待つことしばし・・・。
オレンジ色のレッカー車がやって来てロールゲージの一番上に牽引ワイヤーを引っ掛けてピットに運んでくれます。
ピットに戻ると、皆が心配そうに待っって居てくれました(;´∩`)
FG500 [2011/8/15(月) 16:38]
haneuma328 [2011/8/15(月) 17:40]
ポンコツおじさん [2011/8/15(月) 19:00]
そんなのありですか?? 悲しすぎます!!!!