2010年 2月 7日 (日)
2010/02/07 ホンダN1 完成し来店す!
by ポンコツおじサム
8トラックのカーステレオ装備。
ボンネットの3箇所のルーバーがN1の証。サンルーフ付き。
走行中は、手のひらがバイバイをしてくれる
空冷OHC直立2気筒エンジン。 CVキャブが1個しがみつく!
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「やっと出来上がったよ(^0^)」
2年前の年賀状には、バラバラになった車体の中でスクレーパーでアンダーコトを剥がす姿を送ってくれた、M平さんが完成なった自慢のクルマを乗ってきてくれました。
1967年ホンダN360(N1)です。
N360には、大きく3種類あります。
1967年に発売された初期型「N1」タイプ。
マイナーチェンジをして完成度を高めた「N2」タイプ。
そして、空冷360ccエンジン最後で、ミッションもドグ→シンクロになる「N3」。
N3は車名までも「ホンダNIII」となりました。
今回はN1型の中でも比較的後発のタイプらしく、空冷の冷却を補助するプラスチックFANを回すプーリーが右側になっています。
N360は空冷エンジンで丈夫な事で提供がありますが、それでも40数年の歳月は360ccの軽自動車にはキツクて、残存するものが減ってきました。
時にN1は少ないですね。
ここまで仕上げるには苦労があったと思いますが、N平さんは良くがんばりましたねぇ。
で、一番個人的にヒットしたのは、8トラックカーステレオのベンチャーズテープ!(^^)
更に更に、これを演奏させると流れてきたのは「倖田來未」の曲!
ナント、8トラックテープを録音できる専用テープレコーダーまで入手したのだそうだ(笑)
ここまでやればもう・・・すごい! の一言です(^0^;)
ポンコツおじサム [2010/2/26(金) 12:15]
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やなりNでもN1はかっこいーなぁ・・・