2014年 4月 12日 (土)
2014/04/12 エスハチ来たる!(^_^)
by ポンコツおじサム
コンパクトなボディは、ビートとほぼ同サイズ!
ナンバーは貴重な「静岡5」です(ノ゜ρ゜)ノ ォォォ..
エスハチとオーナーOさん。とても良い雰囲気ですね。
颯爽と!
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今日は朝からポカポカした春らしいお天気です。
やっぱり、オープンカー乗りの方はついつい走り出しますね。
ホンダS800のチェーンタイプのO石さんが、S8エンジンからのホンダミュージック?を奏でながら遊びに来てくれました。
相変わらずキレイなエスハチですねぇ(*^_^*)
S8でも極初期のタイプなので、とっても貴重な車両。
今回のご来店は、現状確認と修理の打ち合わせ。
若干ですが、リヤ足回り付近からなんか異音?がする感じとの事。
エスシリーズのチェーン駆動は、構造が複雑なのと、
デフケースがフレームに固定されており、
シート後ろ位に鎮座してます。
この辺から音が出ると、モロにドライバーに聞こえてきます。
特に、ホロを張ったり、クーペ車だった利すると尚更です(^^;
エスハチチェーンの製造は、
1966年(S41年)からですので、
今年で御歳”48歳”のクルマとなります。
よくぞ頑張ってくれている感じ。
ちなみに、
ホンダ技研の最初の乗用車の販売は、
1964年(S39年)からで、
この「Sシリーズ」からなのです。
初めて販売した四輪乗用車が「スポーツカー」とはホンダらしいですね。
S500→S600→S800と排気量を上げつつ、
1970年7月まで生産されたのです。
スペックは、水冷直列4気筒DOHC。
まだまだ国内はOHCエンジンすら殆ど無い時代に、
レーシングカーと同じ機構のツインカムエンジンを搭載し、
8000rpmで70馬力を発揮したのです。
昨年(2013年)は「S生誕50周年」という事で、各地でイベントが開催されました。
ちなみに、
修理レストア時の補給部品の供給体制は、世界中のエスマニア&専門店の手によって新たに製作されており、”維持するにはほぼ困らない”状態です(;^Д^A ```
エスマニア、オソルベシ・・・です(^^)
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