by ポンコツおじサム
リヤビューはコーダトロンカ処理ね(^_^)
ホンダS800エンジン。 アルミ製水冷DOHC4気筒+4連キャブレター+ブランチエキゾーストシステムの心臓。
リヤチェーン駆動のケースオイル漏れ対策実施中!
下回り。
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いよいよ13日〜14日は、
ツインリンク茂木サーキットにて開催の、
「ホンダエス生誕50周年を祝う会」
に参加です。
という事で「フライングペガサス号」も出撃準備です。
2柱リフトでUPして、下回りを点検整備。
以前から少々オイル漏れのあった、
リヤ右側の駆動系「チェーンケース」あたりを入念にチェック!
駆動チェーンの調整用レバーシャフトのOリング付近をコーキング剤で対策実施。
モチロン、各オイル類も交換す(^_^)
これでバッチリ!
という事でさらに試走も兼ねて、茶ピアロードへドライブに・・・。
ここで問題発生!!!
ナント、
オウルガレージ工場手前300mでエンジンストール!(((( ;゜д゜)))
早速調査開始。
原因は、タンク内の錆が燃料フィルターに詰まったことが判明。
1か月前の飛騨高山ツーリングはOKだったのに・・・。
このクルマは、約21年間ガレージ保管されており、
公道走行を始めて間もないために、
チョキ保管中に発生したタンク内面の錆が徐々に剥がれて、
タンク底に溜り、それを一気に吸ってしまったらしい・・・(;´Д`A ```
タンク内のガソリンを2度抜き直しましたが、
長距離走行は心配のため、自走は諦めて積車で茂木に行くことにします。
とっても残念です。
さて、
地元では、秋季祭典が11日〜13日まで盛大に開催されます。
木曜日の夜のお祭り準備から、
金曜日前夜祭、土曜日の夜までは出れますが、
日曜日は朝3:00出発で、一路栃木県のツインリンクもてぎサーキットを目指します!(汗)
とっても楽しくもハード....
by ポンコツおじサム
昭和45年頃の日本車とは思えない低く流麗なスタイリング!
「日本のカスタムカーの父」とも言われる「カロツエリア渡辺」が製作。
1974年には、日活の戦隊モノ「電撃ストラダ5」のモービル号としても活躍! 隊長は宍土錠で隊員は地井武男・山科ユリ・小野進也など豪華顔ぶれ. 3社からプラモデルも発売!
モービル石油のイメージカー「フライングペガサス」(^0^)
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今年は「ホンダ 4輪車生産開始50周年記念の年」だそうです。
つまり、
ホンダ初の4輪乗用車は「S500」なので、
”エス”も生誕50周年になります。
これを記念して、日本を代表するホンダSのクラブが合同で、
「ホンダエス生誕50周年を祝う会」を、ツインリンクもてぎサーキットで開催します。
モチロン、ポンコツおじサムも参加予定。
その参加車両は”これだっ!”
1970年製作「フライング・ペガサス号」です。
カロッツエリア渡辺 では「グリフォン」としても販売されています。
ホンダS600クーペベースの公道走行可能なナンバー付きカスタムカー。
日本中がモータリーゼーションの大きな流れの中、
モービル石油の”イメージカー”として、TV・雑誌・新聞・ポスター等々の全てのCM媒体に登場したそのクルマ。
ベース車はエスロククーペですが、
そのスチールボディの代わりに、FRPで成型された流麗なクーペボディが載っかります。
1970年(S45年)頃の我国の車検制度は非常に厳しく、
カスタムカーにナンバーを付けるのは至難の業だったそうです (;´∩`)
ましてや、鉄→FRPにボディ材質を変更するのは、大学での材料試験の結果を添付してまでも、簡単にはOKが出ないほど厳しいだったという事です。
3ヵ月間の東京陸運事務所通いの末の「ナンバー取得」は感激もひとしおだったはずです。
この当時としては、非常に貴重なアルミホイールが標準装備(ナント、Wマークをデザインした専用ホイール)し、ウインドウ類も旭硝子に専用品をオーダーしたと....
オープンが多いのもポイント高いです。元気なオーナーさん像が目に浮かぶ・・・
本番当日の好天を心から祈っております(^^)v