2011年 3月 28日 (月)
2011/03/26 漆黒の紳士・・・であーるズ?
by ポンコツおじサム
シャフトドライブ+アールズフォーク+水平対向型のシリンダ配置で電装系は6V。
サドル型シートやバーエンドウインカー、その下側に取り付けたバックミラーにより、低く精悍なスタイルです。
左右に突き出たシリンダがカッコイイっす(^Д^)
乗ってるライダーからはこんな風に見えます。
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そのバイクは、ススゥ〜っと、
低く静かにお店前に滑り込んできました。
漆黒の塗装から、当時のまんまという貴重なこのバイク。
BMW R69S
(タイプは69Sでも更ににレアな「S2」というタイプらしい?)
来店していただいたお客さまによると、
この車両は1969年式で最終型とのこと。
このシリーズ最強のエンジンスペックは、
OHV空冷水平対向2気筒590cc 42PS/7000rpm 重量202Kg
低く構えた姿が、
アウトバーンを疾走する姿を髣髴させますなぁ・・(^▽^;)
アールズフォークは、この時代のBMWの定番。
サイドカーを取り付けても全く剛性には問題無し・・らしい。
水平対向エンジンは、
シリンダーが低い位置で左右に突き出ているので、
狭いところをすり抜ける時に何となく躊躇します。
ま、このレイアウトのおかげで、
重心が引くなり走行安定性が増しているのですが・・。
以前私も所有したR100RSに比べて一回り以上小柄で乗りやすそうです。
更にオドロキは、この車両のほうがエンジン音が静かだったこと。
状態が良いのはわかりますが、元々の設計が良いのか?
シリンダーが鋳鉄製だからかな?
上から見ても、
前から見ても、
左右に突き出したシリンダーが自分を主張していて、
実にカッコイイ!!! (^0^)/
しろびー [2011/3/28(月) 14:37]
ポンコツおじサム [2011/3/28(月) 17:53]
モト夏樹 [2011/3/29(火) 06:04]
ポンコツおじサム [2011/3/30(水) 19:49]
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こうゆう、姿勢はマニヤックで とても嬉しく 琴線にふれます。
ぺん、ぺん F1が始まったのに、BMWのシンフォニーが聞けないのは チヨット寂しい、、でもザウバーカムイのフェラリー(サテライト)で 我慢ですかなー。。。地震で凹んだ気持ちもモータースポーツで、みんな 心は一つ 頑張れ 日本。