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2012年 2月 24日 (金)

2012/02/24 エグリ マッハ開眼! 復活修理その8 キャブなど

by ポンコツおじサム

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オーバーホールなった3連キャブレター。
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昨年に外したばっかの頃はこんな状態・・・(;´∩`)
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フロントドラムブレーキ用シューでしゅう(^^;
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ガソリンコックは社外のおNEW部品でっせ(^_^)
エグリタンクのマッハ500SS(H1)です。

修理作業も最近は、遅々として進み具合が鈍化しております。
(お師匠さまのU田さまも多忙だし・・・ね)
それでも、牛歩のごとくにゆっくりゆっくりとは進んではいます。

で、
ここに来て3連キャブのOHがほぼ終了。
ビフォー&アフターでキレイになった様子が一目瞭然です。
これならバッチリとキャブ調整が効きそうです。

また、カワサキマッハシリーズでも、フロントがドラムブレーキなのは、
500SS初期型のH1とH1Aのみ、またW1もW1SAまでしかFドラムはありません。
意外と入手が難しかったりする部品ではありますね。
こちらも新品入手です。

ガソリンコックは、元々の純正部品はすでに燃料漏れ漏れ状態なのは分かっているので、
社外品(ピンゲル)の新品があるのでこれで対応します。
チャンと出口が3つあるのがうれしいですね(^_^)


シリンダーやヘッド等もサンドブラストなどが終了しキレイになっていますので、
次回はそちらもUP予定・・・・(^▽^;)


2012年 2月 14日 (火)

2012/02/14 ヤマハ発動機のCPに行ってきた(^o^) その2

by ポンコツおじサム

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ヤマハ XS-1(1970年) うちのと同んなじだぁ〜♪(こんなにキレイじゃないけど)
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ヤマハ DT-1(1968年) と FT-1が可愛いっす(^^;
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ヤマハ発動機の処女作はYA-1(1954年)ですね
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Y125 「MOEGI」 ニューコンセプトマシン。
1/21に行った、ヤマハ発動機のコミュニケーションプラザのその2です。

歴代の一般市販車コーナーもズラッと並んでます。

ま、
個人的に大好きな、

「ヤマハ XS-1」が気になります。

ヤマハ初の4サイクルエンジン付きのビッグバイクです。
それまでは「2サイクルのヤマハ」だったんですね。
トヨタ2000GTの3Mエンジン開発を手掛けることにより、4サイクルエンジンのノウハウが蓄積されたのを活かし、バイクも4サイクルエンジン付きを1969年に発表したのです。
空冷4サイクル並列2気筒650ccは、当時の世界をリードしていた英国製トライアンフなどを意識した結果です。
ただし、1970年にはホンダは空冷並列4気筒750ccのオートバイ、通称「ナナハン」をデビューさせるので、XS1は世間的には地味な色合いでした・・・(汗)
でも、
グリーンタンクに白のストライプのティアドロップ型タンク等々のデザインはGKがやってるので実に美しい!と思いますがいかがでしょうか?
とここで思ったのは、うちのXS1もたまには乗らねば・・・と(^^;
ちなみに、このフロントドラムブレーキの中身はSR400のブレーキの中身と共通です。よって、SRのブレーキシューが普通に使えちゃいます(^o^)丿

DT-1とFT-1もいいっすね。
特にこのDT-1は、小径タコメーター・ねじ止めタンク・角スイングアーム・ヘッドにはプラグが2本付く(熱価を変えたり、プラグがかぶったりした時用らしい)タイプ等のちゃんと初期型だったのがうれしい。
FT-1もこのトレールシリーズの末弟分で、ミニトレGT-50が出る前....

C O M M E N T
以前は毎年秋頃に展示車両の走行会がテストコースであったのですが、最近は開催されてないようです。(知らないだけかも....)
古いレーサーが疾走する姿をまた見てみたいですね。
kit    [2012/2/14(火) 13:17]       
>kitさま
レーサーも走るテストコースのあの走行会は実に見応えがありましたね。
私の聞くところによると、動態保存の走行会中止は昨今のコスト削減の影響らしい?・・・ですが?  すごぉ〜く残念 (;´∩`)
ポンコツおじサム     [2012/2/14(火) 14:10]       

2012/02/14 ヤマハ発動機のCPに行ってきた(^o^) その1

by ポンコツおじサム

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RD-05A(1968年)。水冷2サイクルV型4気筒ロータリーバルブ250ccエンジン付き。
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こちらは、現行レーサー YZR-M1 水冷4サイクル並列4気筒DOHC800ccエンジン。
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TOYOTA LEXUS LFA V型10気筒エンジン。ニュルブル仕様らしい・・・。
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ヤマハ発動機が作る「無人ヘリコプター」と「発動発電機」。ヘリの大きさはY本さんのニンジン棒と比べてくださいませ(^^;
先月の1/21にヤマハ発動機のコミュニケーションプラザ(ミュージアム)に行ってきました。

1/21当日は、ラグビーの試合(ヤマハVSトヨタ)があり、その客寄せパンダ?的にトヨタ2000GTを11台も集結させたのでそのお手伝いでした。
自宅からは、約10分+程度なので私的にはまさに「地元」って感じです。
お昼ご飯をCP最上階のラウンジで御馳走になった後は、館内見学ツアーに出発!(^_^)

歴代のオートバイ・ボート・自転車・発電機・船外機・ヘリコプターなどなど・・・
確かに、「発動機」という言葉が社名になってるだけに、エンジン物は何でもある感じです。
特に、F1エンジンやトヨタとの提携によるDOHCエンジンなどは圧巻です。
たしか・・・、5バルブエンジンなどもヤマハ発動機の作ですよね。

レーサーは、1960年代のヤマハ250ccの代表作、RD-05A(1968年?かな)をはじめ、数多く展示してありました。
水冷2サイクルV型(60度?)4気筒エンジンから70Ps以上を絞り出して、ホンダの4サイクル6気筒マシン(RC165や166)と戦ったマシンです。
マグネシウム製ダブルパネルの大径フロントドラムブレーキが時代を感じさせますねぇ(^^;
メッシュ付の冷却用エアスクープが実にカッコイイです!

「がんばろう日本!」の大きなロゴ入りのマシンは現行レーサーたる、
「YZR-M1」ですね。
2サイクルのYZRから、時代の流れで4サイクル化なったレーサーです。
水冷4サイクル4気筒エンジンは現行レギュレーションにより800ccとなっており、
燃料噴射装置付きで200PS以上を軽〜く出しちゃってますが、車重は....


2011年 11月 15日 (火)

2011/11/15 エグリ マッハ開眼! 復活修理その8 ちょっと載せてみたら・・

by ポンコツおじサム

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タンク・シート・サイドカバーをちょっと載せてみた(^^;
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シリンダーが出来る上がるまでは、ピストンはミイラ状態です
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赤&黒、エグリマッハ500君たち
赤いエグリマッハの修理状況は?

・・・と、聞かれることがありますので、ご報告です。
赤いタンク・シート・フレームなどなど、キレイになりました。

ちょいと、フレームに載せてみました。

どうでしょうか?

良い感じでしょ? (^^;

でも、エンジンが進んでいません。
シリンダー&シリンダーヘッドをサンドブラスト(細かいメディアで)し、
磨いてから組み付け…のはずですが遅れています。

すでに、車体配線とエンジンガスケットキットとキャブレターOHキットは、入手済みです。
あとはセッセと作業すれば、完成するのですがそこがなかなか・・・(;´∩`)
まだもう少しかかりそう・・・かなぁ?(汗)


2011年 11月 8日 (火)

2011/11/08  フォークもできます(^^;

by ポンコツおじサム

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倒立フォーク等々で武装した、CB750F改の雄姿!
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倒立式フロントフォークのインナーチューブ。線傷を修理します。
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ブラケット部分は圧入タイプですからメッキ処理も少々面倒ですね
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ゴッドハンドO氏による魔法?の掛かったエンジンす(^▽^;)
錆びてしまったり、線傷の付いてしまった、
オートバイのインナーチューブも直せます(^^;

フロントフォークのインナーチューブが痛んでくると、
オイルシールのリップに傷がついて、
そこからフォークオイルがにじみ出てきます。
フォーク内のダンパーオイルが減ってきて、
本来の性能を発揮できなくなるわけです。

特に、「倒立型フォーク」の場合は深刻です。
フォークシールからの漏れは、
そのままダラダラと流れ出てしまうからです。

ホンダCB750Fに取り付けられたフォークの修理です。
本来は倒立型ではありませんが、
小径ホイールにハイグリップタイヤ、そしてエンジンパワーUP+フレーム補強もしつつ全体的に
戦闘能力を高めたマシンの足回りの剛性アップに使われています。

さっそくバラして、インナーチューブをリビルトしてもらいます。
表面を研磨後に、元と同径になるようにメッキ処理等をしてもらいます。

見事復活!

こういう傷モノも普通に直せる良い時代になったモノです。
これで安心して、O野田さんもまた全開走行?できますね(^^;
くれぐれも交通事故には気を付けてチョ!


2011年 10月 26日 (水)

2011/10/26  黒マッハ開眼す・・・?

by ポンコツおじサム

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ほぼ当時オリジナルのまんまのエグリ黒マッハ!
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この初期型500SS(H1)には、CDIの高圧を各プラグに送るために、”デスビ”があるのだ! 
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ピストン・シリンダ・ヘッド・クランクケース内も異常無し!
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エンジン掛かったぁ〜  けど、真っ白っす!(^^;
実は・・・

オウルガレージの工場には、「エグリマッハ」が2台あるのだ。
この黒いエグリタンクのカワサキ500SS(H1)は、
ほぼ当時(1969年発売時)のまんま残る貴重な「未再生原形車」なのだ。
(微妙にシートのみはかなり昔に張り替えられているようですが・・・)

黒色っぽいこのタンクをよく見れば、
純正「キャンディブラック」塗装で、
「KAWASAKI」の切り文字やラインが入っています。
オリジナルのまんまの塗装のモノは少ないはずなので貴重品かも?

さらにナンバーも当時のまんま。
数字のプレス角が擦れて薄くなっているのもコイツの歴史ですね。

しかし、エンジンはイマイチ(汗)
オーナーのOさんからの依頼で、エンジン始動の為の整備開始。
ひととおり各部をチェックしていきます。
キャブや点火系をOH等してから、新品ガソリンで始動にチャレンジです。
やっぱりイマイチ・・・?
ちょいとばらしてみますが、シリンダーやピストン等には大きな傷もなし。
オートバイには珍しい「デストリビューター」をキャップ・ローターとも磨いて、プラグを3本新品にして、再チャレンジ!

強制的にキャブに混合ガソリンを吹き込みます。
気合のキック10発!

ブワ・ブワァッ〜

と、マフラーから真っ白い煙とともに空冷3気筒エンジンが掛かりました!
それにしても、工場内が濃霧が掛かったように真っ白ですな・・・(^^;
まだまだ本調子にはほど遠いので、チェック&調整は後日ということで・・・

やっぱ、黒マッハはシブイね〜 (^_^;


2011年 10月 10日 (月)

2011/10/10  サムライ来たる!

by ポンコツおじサム

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キャンディブルーにカワサキマークが似合いますね
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カワサキ製2サイクル空冷並列2気筒250ccエンジン
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「サムライ」の証し?
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Tシャツも、もちろんカワサキグリーンです。
本日は10/10祭日です。

昨日までの、地元の秋季御祭典もにぎやかに事故も無く無事終ることが出来ました。
そして、お祭りの片づけ日です。
私は祭り青年も中老も50歳ですでに終ってしまい、大老扱いの私でも少しですがお手伝いです。
と、携帯に電話が入りいったんお店に急ぎ戻ります。

すると、
待っていたかのように2サイクルバイクの排気音が・・・(^^;

カワサキフリークのUさんです。
いつもは、エグリタンクの1969年製マッハ500SSでの来店が多いのですが、
今日は、3気筒マッハシリーズが世に出る前に生産されていた、
2サイクル空冷250cc2気筒のA1SSで来店です。
このバイクはアメリカでは通称「サムライ」と呼ばれています。
吸気はロータリーバルブ式なので、クランクケースが左右に膨らんでいます。
スッキリとした良いデザインですねぇ♪

何でも、
「45thサムライミーティング」で
「淡路島」まで自走!で行ってきたと・・・
その帰路に寄ってくれました。
1967年頃?の2サイクルバイクで淡路島まで自走ですから、
バイクも人間もすごいですねぇ・・・(^^)
お土産に、カワサキグリーンのTシャツをもらっちゃいました。

ありがとうございましたぁ〜(^0^)/


2011年 8月 16日 (火)

2011/08/17 エグリ マッハ開眼! 復活修理その7 シート偏

by ポンコツおじサム

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見事に復活! リヤエンドの「KASWASAKI」の白文字もバッチリっす(^Д^)
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修理前はこんなです。国内登録車なので、リヤシート用のシートバンドが一応付いています。
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シートベースの裏側はこんな錆び錆びだったし・・・(-_-;)
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元のシートの表皮とあんこ(スポンジ)はこんな・・・ボロです(^_^;)
カワサキ マッハ500SS(H1)の修理の近況です。

部品も修理品や新品リプロ品もだいぶ揃ってきました。

ボロボロだったシートもやっと直りました。

シート皮はすでに破れていて、黒テープで補修してありました。
中のスポンジはもうボロンボロンで使えない状況。
鉄製シートベースは、錆びてしまっているので、
うちでサンドブラスト後に黒く塗装して再使用です。

ここまでの準備をして、
これを浜松のオートバイシート修理の専門店(Mシート)に出してました。
待つこと、約2週間・・・
戻ってきましたよぉ〜ん♪


おっ!
いいじゃないですか!
見事、マッハのシートが復活!

シートエンドの「KAWASAKI」白文字も見事に塗装されていますねぇ(^Д^)
ただし、
シートのサイドモールは使えなかったので今回はパスして、
替わりにシルバー色でパイピングをしてもらいました。
中のあんこ(スポンジ)はすでにクッションの機能は無く、
ゴミのようだったのでこれも新しく入れ直してもらいました。
修理費用もとってもリーズナブル・・・♪ 
うれしいっす(*^_^*)

これでほぼ部品はそろいました。
(車体配線が痛んでるのでひき直そうか迷っていますが・・・)

これからまたボチボチと組み立てですね。
ちょっと作業が予定よりも遅れていますが・・・(^▽^;)


2011年 7月 22日 (金)

2011/07/22 エグリ マッハ開眼! 復活修理その6 リヤ回り偏

by ポンコツおじサム

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サクサクッとリヤ回りを組んでみました。
なかなか良い感じ(^◇^)
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ネジ類やシャフト類は、全て再鍍金(クローム・白・
黄色メッキ等)済みのモノを組み付け。 フレームの後に写るは「マッハおじさん」こと、Uさまです(^▽^;) 
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実物よりこの写真の方がキレイに見えますね(;^∩^)  ホントはかなりすごかった!
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今年のお正月明けに持ち込んだ時のリヤ回りの姿はコンナ・・・(^^;)
ちょっと、ブログUPをサボっておりました、
カワサキ「エグリ マッハ500SS (H1)」の修理状況です。

実は、少しだけ休憩中でございます。


と、言いながらも
塗装の終了したフレームにリヤ回りは組み終わってます。

マッハおじさんこと、Uさまのお力でございます。
バランバランの部品をサクサクっと組み付けてしまいます(*^ェ^*)
カワサキのバイク(特に2サイクル系)のことは、本当に詳しいですね
(但し、1970年代までのバイクですが・・・(汗))


作業はさらに、
フロントフォークのインナーチューブも交換中。
ノックピンが少々ゆるかったので、
新たに旋盤でちょっとだけ大きめに作っての固定となりました。
もうインナーチューブも取り付けOK状態です。

ただ、修理作業は、
諸般の大人の事情?により少しだけ休憩っす。
一段落したら、また作業開始予定・・・(^^;)


2011年 7月 6日 (水)

2011/07/06 親亀の背中に子亀を載せてぇ〜♪

by ポンコツおじサム

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キャンター →アクティ →ヤマハXJ400の順ですね    (^▽^;)
「車検」に行ってきます!


ヤマハのXJ400です・・・(^_^;)

あれっ?
運べない??
ナンバー無しの車検切れのバイクを運ぼうと思ったら、
ナント! 
オウルガレージの軽トラの車検が切れていました(汗)

積車では荷台が広すぎてうまく運べないし・・・
どうしよう?

・・・と思いついたのが、
とりあえず軽トラックにXJ400を載っけて、
その軽トラを積車で運ぶ・・・。

おおおおっ!

グッドアイデア〜ですね(^◇^)

という事で、
無事にバイクは運びましたよ〜ん。

C O M M E N T
『紺屋の白袴』ですね。
iceman    [2011/7/9(土) 09:07]       
>icemanさま
そのとおり・・・(^_^;)
軽トラが古くなってきたので、「取り替えるか?」と思いつつも時は流れ・・・です。
普段あまり使わないクルマなのでなお更・・・でした(^▽^;)
ポンコツおじサム    [2011/7/9(土) 09:29]       

2011年 7月 3日 (日)

2011/07/03 特製冷麺をほお張る♪ (^Д^)

by ポンコツおじサム

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夏限定、「特製冷麺」 6/25より始めましたぁ〜
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おいしいパンも待ってます(^_^)
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朝11:00〜夕7:00頃まで。木曜休みかな?
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今「シマトネリコ」が満開ですよ。
今日は日曜日。

朝からヤッパリ暑い日です。

午前中はちょっとユックリしてからオウルガレージ出勤?

エコパサンデーランもちょっとだけ・・・(;´Д`A ```
と、Nさんがスーパーセブンでご来店。
と、Y本さんもMGミジェットでご来店。

お願いしてあった、ミニのY本オリジナル製作の部品を持って来てくれました。
相変わらずの良い仕事してくれてますなぁ・・・さすっがっ!
お店に展示して置きますので見てくださいませ。
お昼も少し過ぎた頃、
Y本さんの携帯に愛妻よりのラブコール?
で、
「お昼ごはん無くなっちゃうので帰りま〜す」と言うY本さんを見送ってから、妻N子さんと二人で私たちもお食事に・・・。

ついご近所の「げんらく」さんへ特製冷麺をいただきにGo!
この冷麺は6/25からの夏限定メニューで,
麺の上には、ヤマモリ具沢山で中が見えないほどですよ。


おいしいっす(^◇^)


げんらくさんは、自然酵母無添加パンとバイク通で、
地元のみならず遠州地方広域に有名お店なんです。

ぜひ、一度は足を運んでみてください(^^)/



はまぞうブログ:http://genraku.hamazo.tv/


2011年 6月 29日 (水)

2011/06/29  お宝? 鉄くず? 研究者? (;´Д`A ``` 

by ポンコツおじサム

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「吊りカブエンジン」「二つ星」「アルミブリザー」などなど・・・(^^;)
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サクッととりあえず、エンジンコーナーに10数基!
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「鷲鼻テール」と奥はポートカブですね
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フレームもイッパァ〜イ・・・あります。
「マニア?」
「オタク?」
「研究者?」
「趣味人?」
「収集癖?」

世の中には、いろいろな方が居ますねぇ・・・(^▽^;)

どの世界も極めるのはなかなか大変なものです。
一般人?に「ゴミ?」に見えるものでも、
マニアからは「チョ〜お宝」になるものも多々ありますね。

今日クルマ(四輪車)の修理で伺ったNさんのお宅は、
大のホンダカブマニアでした。
そうです、お寿司屋さんやラーメン屋さんが出前しているあのCub号です。

初代「OHV空冷単気筒49cc」鋳鉄シリンダー・鋳鉄ヘッドエンジンが、
所狭しとイッパイありました。
私のトヨタ2U型エンジンのストックの倍以上ありそうです。
とりあえず、そこにあったものだけシャメ写真に撮りましたが、
サクっと15基位はありそうです(^^;)

無造作に置かれたCub号もレア車だらけ・・・
このカブ号は、たぶん生産開始2年目1959年(昭和34年)頃の希少車でしょうか?
あの3種の神器「吊りカブ」「鷲鼻」「二つ星」仕様でっせ(^^;)
エンジンシリンダー部がフレームから吊ってある、
初期型C100の通称「吊りカブ」。
OHVカブにはテールランプの形状は、大きく5種類くらいあって、
「鷲鼻」「チビ角」「角」「ピノキオ」「オムスビ」です。
ブレーキランプが点くようになるのは「角」からでしょうか?
クラッチケースの留めボルトが2つ並ん(二つ星)でいるのも初期型の特徴です。

更に更に良く見たら、
エンジンはC100カブ号の廉価版「C240ポートカブ号」のモノが何基もあるし・・・
いやはや・・・(;´Д`A ```
世の中にはスゴイ方がお見えになる....

C O M M E N T

「マニア?」
「オタク?」
「研究者?」
「趣味人?」
「収集癖?」

「残念な大人♪」ですね。

良い意味で。

筆頭はポンコツおじサムさんですね♪
Tやま    [2011/6/30(木) 21:20]       
>Tやまさま
とととととととと・・・、とんでもないです(;´Д`A ```

私なぞ、この方々の足の小指元にも及びませぇ〜ん!
でも確かに、
「大人」の定義がむづかしい方たちです(^▽^;)
ポンコツおじサム     [2011/6/30(木) 21:38]       

2011年 6月 9日 (木)

2011/06/09  おっさんライダー復活! (^^;)

by ポンコツおじサム

20110605_81_40_8CK_8C_B4_82_B6_81_5B_82_B6_82_C6_83o_83C_83N_81_401.jpg
ゼファー750の空冷並列4気筒DOHCエンジン。当時のZ2とソックリっす(^_^;)
20110605_81_40_8CK_8C_B4_82_B6_81_5B_82_B6_82_C6_83o_83C_83N_81_404.jpg
リヤには、オーリンズが付いてますね。Good!
20110605_81_40_8CK_8C_B4_82_B6_81_5B_82_B6_82_C6_83o_83C_83N_81_406_2D1.jpg
ヒゲのおじさんが、もうニコニコですね(^Д^)
先週の日曜日にそれは来た!

いつもとは聞き覚えの無いバイクの音。
降りてきた人物も良くわからない・・・?

ヘルメットをとって、
サングラスを外したら・・・、
見慣れた?お顔が出てきましたよん。

いつもは27トレノに乗ってクオンクオ〜ンと過激走りをしてくる、
私と同い年の暴走?K原さんでした。

カワサキゼファー750でご来店です。
何でも、10数年ぶりにバイク乗りに復活したそうな・・・。
なかなかやるじゃないですかぁ〜 d(>_・ )グッ!

最近は花の中高年が、
バイク乗りに復活したり、
当時の憧れのクルマを手に入れたりという方が増えました。

ヤッパリ好きなモノは好き!

ということで、
ニコニコ顔でクゥオオオオオォ〜ンと走り去っていきました。
くれぐれもコケないようにしてくださいませ(^^;)

で、
私も、マッハ500SSを早く復活させねば・・・
(ま、XS1に乗ればという意見もありますが・・・)(^▽^;)

C O M M E N T
蘇る青春ってやつですね♪
Tやま    [2011/6/10(金) 07:39]       
>Tやまやま
まさに「蘇る青春」です!(^^;)
Kさんは怪しいクスリに頼らないからえらいっ?!(謎)
ポンコツおじサム     [2011/6/10(金) 10:23]       

2011年 6月 6日 (月)

2011/06/06 エグリ マッハ開眼! 復活修理その5 タンク偏

by ポンコツおじサム

20110605__83G_83O_83_8A_83_5E_83_93_83N_81_403_2D2.jpg
キャンディレッドで、全塗装しましたよん(^Д^)
20110605__83G_83O_83_8A_83_5E_83_93_83N_81_407_2D1.jpg
タンクの裏側は、プレス時のシワシワがスゴイ状態になってます(^^;)
20110607_81_40_83G_83O_83_8A_83_5E_83_93_83N3.jpg
塗る前の状態。タンクの上も凹んでしまってます(;´∩`)
20110607_81_40_83G_83O_83_8A_83_5E_83_93_83N4.jpg
塗り前の状態。
タンクもサイドカバー類も再塗装します。

元の状態は、タンク上部がペコンと凹んでしまっていました。
また、塗装も自家塗装でプウゥ〜と自分で塗った感じ・・・です。
それもすでに、終わってますが・・・(-_-;)

この時代は、
「キャンディ塗装」が大流行!
先にシルバーを全体に塗っておいて、
その上に半透明の有色塗料を上乗せで塗る方法。
今回はとってもキレイなキャンディレッドを選択です。

この時代の花形各車、ホンダCB750・ヤマハXS1・スズキGT750の塗装もキャンディですね(^Д^)

ボッコリ凹んだタンクは、バッチリ元どおりになっておりました。
「KAWASAKI」 のロゴも入り、白い子持ちラインもタンクサイドと上部にもちゃんと入っています。OKです(^^)

タンク裏のプレス跡は、もうスゴイ状態でシワシワになってます(^^;)
CB750K0もそうですが、こういう極初期のタンクを「シワタンク」と言って珍重するそうですよ。
プレス時の失敗作みたいなんですが当時のプレス加工技術ではこんなもんらしい。

見事にタンク&サイドカバーのキャンディ塗装も出来上がったので、
次はメッキパーツに行きましょう!  (^▽^;)
 

C O M M E N T
ウオォォォォォ〜〜!!!

赤色好きの自分には堪らん色合いです!
iceman    [2011/6/8(水) 21:31]       
>icemanさま
ねっ、
おいしそうでしょ? (^Д^)
ポンコツおじサム     [2011/6/8(水) 21:50]       
うわーっ!シワシワのよれ具合が同じで安心しました。
シワってるけどメインチューブに当たらない 笑
赤マッハでピー音鳴るけど火が入らず..もう10年保管状態です。
kyrigon    [2016/5/12(木) 13:24]       
>kyrigonさま
CDIのピー音が鳴るならもう一息でOKですよ。
Web検索してからうちに連絡くれても大丈夫です。
頑張って復活させましょう!(^0^)/
ポンコツおじサム    [2016/8/2(火) 14:18]       

2011年 6月 5日 (日)

2011/06/05 エグリ マッハ開眼! 復活修理その4 ホイール偏

by ポンコツおじサム

20110529__83G_83O_83_8A_83_7D_83b_83n_81_40_83z_83C_81_5B_83_8B_81_95_83X_83_7C_81_5B_83N_81_403.jpg
とりあえず外したところ。タイヤは最初から無し! ストロボ発光で妙にキレイ?に見える?(汗)
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うわっ! サビサビでボロボロですねぇ(;´∩`)
20110604__83G_83O_83_8A_8FC_97_9D_4__83z_83C_81_5B_83_8B.jpg
はい、出来上がりましたぁ〜(^Д^)
20110604__83G_83O_83_8A_8FC_97_9D_5_81_40_83n_83u.jpg
リヤのブレーキパネルもこうなりました(^_^)
少しブログUPをご無沙汰していましたが、
エグリタンクの、初期型カワサキ マッハ500SS(H1)は着々と、
各部品の修復が進んでおりますよ(^_^;)

今回は、
リム+スポーク+タイヤ+ブレーキパネル+アルミハブの現状です。

引き上げ時は、
リム&スポークはサビサビでボロボロでしたので、
カッターでスポークをバキバキと切断しちゃいました。
ちなみに、タイヤはありませんでしたので、リムで転がしてきました(笑)

スポークは、ステンレスを選択し、
リムは、鉄リムのメッキです。
但し、この時代(1970年頃)の大型バイクで、フロントがドラムブレーキのカワサキは、マッハ500SSとW1・W1Sしかありません。
よって、フロント側のメッキリムとステンレススポークがなかなか見つかりません。
インターネットでこまめに検索し、やっとGetできました。
リヤ側は、各車共通でこのサイズを使用しているので入手は簡単です。

ブレーキパネル&ハブは、ドラム外周部分はサンドブラストし、
サイド面はバフ仕上げにして見ました。
バフ掛けは適度にピカピカにして、ギランギランした感じはやめました。

これに付けるタイヤは、旧型バイク御用達のタイヤ。
ダンロップ製の、前がF11(325H19) リヤはK87(400H18)のチューブ入りタイプです。
未だに作ってくれているのが、うれしいですね。
ヤマハXS-1もこれを付けてます(^Д^)

前輪と後輪は、浜松のドリームさんの協力もあり、
元の姿からは、想像できない位すばらしい状態に復活!
いいですねぇ(^◇^)


次は、キャンディ塗装したタンクとサ....

C O M M E N T
おっ、ピカピカで凄い!ですよ!!
   気違いマッハですので、付き合いには・・・。
モト夏樹    [2011/6/7(火) 05:01]       
>モト夏樹さま
だいぶ進んできました。
昭和45年頃は「キチガイマッハ!」の異名を取るバイクなんですが、
現代で乗ると、「RZ」や「NSR」等のちょっと前の2サイクルに比べたらいたっておとなしいモンです(^^;)
CB750やZ2なんかも同じでしょ?
ポンコツおじサム     [2011/6/7(火) 13:22]       
完成が楽しみですね〜〜^^
ドリー!@だんな    [2011/6/10(金) 09:38]       
>ドリー!@だんなさま
その節は、ありがとうございましたぁ(^Д^)
各部品はかなりきれいになりつつあります・・・
また順次ブログUPしてきますよ(^^;)
ポンコツおじサム    [2011/6/10(金) 10:21]       

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