2014年 3月 29日 (土)
2014/03/29 ロータスエラン・スパイダーフレームの真実? その1 (^^;
by ポンコツおじサム
Y字型バックボーンフレームに抱え込まれたロータス製DOHCエンジンがよくわかりますね(^_^)
エラン用スパイダーフレームを前方から見た所。
リヤ廻りもシンプルな構成ですね。
エランボディは、リトラクタブルライト付のキュートで軽量なスポーツカー(*^_^*)
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昨年、友人I氏に焦がれて嫁いで行った、
1963年”ロータスエラン・シリーズ1・スパイダーフレームバージョン”です。
FRPボディとフレームを分離してみました。
これで、メインを角パイプで組まれたスパイダーフレームの実態が良〜く見れます。
うまく出来ていますねぇ〜♪
エランのフレームと言えば、
折り紙細工のように鋼板を組み合わせて、Y字型を形成し、
その一番前にエンジンを抱え込むようになっているのが特徴す。
トヨタ2000GTが、このフレームを参考にしたことは有名ですね。
オリジナルもとてもよく出来たフレームです。
さて、それでもエンジンや足回りをスープアップしていった時に、
若干剛性不足になって来ます。
そのロータス純正フレームの鋼板ゆえの弱点を補うために、
英国スパイダー社がパイプで組んで作った強化フレームがこのタイプ。
更にこれは、角パイプをメインにしたパイプフレームワークです。
剛性アップには非常に有効だそうです。
足周りやスタビは。ピロボールジョイントになっており実戦向き仕様。
ロールゲージ・マフラー・燃料タンク・ヘッドレストなども全て、
「スパイダー社のフルキット」のエランです。
エンジン・ミッション・デフは、現在の所、エラン最終型のS4ビッグバルブに、コスワース製カムやピストンを組み込んでおります。
但し、ここからもう一度、見直しをする予定ですが・・・・(^^;
ナンとも楽しみな1台になりそうな26エランですね(^_-)-☆
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