ポンコツおじサムの部屋(オウルガレージ)へようこそ!(^o^)丿
 

 
★★ 最新版(新着情報!)は右列の【トップページ】をクリックしてね!★★ 
 
★又は「ポンコツ日記(表題)」をクリック!(メイン画面にならない時あり)★
 
小画像をクリックすると、大きくなりますよ♪ 
前ページ   次ページ
2011年 6月 27日 (月)

2011/06/27 ハイコンプピストンとBigバルブ  Mk1Cooper修理4

by ポンコツおじサム

20110627_998_83N_81_5B_83p_81_5B_83G_83_93_83W_83_93OH_81_401.jpg
フラットトップ+3本リングのハイコンプピストン。ピン+リング+ピストンで270gですね
20110627_998_83N_81_5B_83p_81_5B_83G_83_93_83W_83_93OH_81_402.jpg
カムチェーンは、”ダブル”にしたんでっせ(^^;)
20110627_998_83N_81_5B_83p_81_5B_83G_83_93_83W_83_93OH_81_403.jpg
結構大きいINバルブ! ミニ1000ノーマルを見慣れた目にはかなりBig!!
20110627_998_83N_81_5B_83p_81_5B_83G_83_93_83W_83_93OH_81_406.jpg
フラットトップを組んだところ。ブロックも洗浄しましたのでBRGカラーで全塗装します(^▽^;)
さらに着々と進む1967年オースチン ミニMk1スタンダードクーパーの復活劇です。

ミニMK1のクーパーエンジン(998)には、
圧縮比が異なる2種類のエンジンが存在する・・・という事でした。

今回エンジンを開けてみてわかったことは、
このエンジンが「9FD」というタイプで、
低圧縮比(LowComp 7.8:1)のディッシュトップピストンが入っていたという事でした。

せっかくオーバーホールするので、
フラットトップピストンを組んで、高圧縮比(HighComp 9:1)の
「9FA」仕様にすることにします。
更に、ピストン重量が軽くて3本リング(元は4本リング)のスリッパー型ピストンを組むことでツキの良いエンジンに。

当然、ヘッドもOHします。
バルブガイド・バルブスプリング・スプリングリテーナ・ステムシール・バルブも全部交換でっせ(;^Д^A ```
ここでまたもや、修理作業が中断です。
外したINバルブの傘径がやけに大きいのです。
元々、オースチン&モーリスMk1クーパー用の998エンジンヘッドは、
バルブ傘径が通常のミニ1000ヘッドに比べ効率UPのため大きいモノが使用されていますが、
クーパー専用バルブより、更に約1mm程直径が大きいバルブが入っています。
バルブスプリングも強化タイプが組んであるし・・・・。

どうもヘッドは、本国で一度OHをしているらしい・・・(^^;)
その時にこのチューニングパーツが組まれたと思われる。
バルブステムや傘の状態が良いので、IN側のみは部品を再使用することに決定。
(せっかく購入したクーパー用INバルブは余っちゃいましたが・・・)

ヘッドのシートリングも今回のバルブに合わせ、
O鈴ボーリングさんで再シートカットしてもらいました。

お師匠さまGodHand小○田氏に後はお任せするです。

あと1週間くらいで完成!?予定です(^▽^;)

C O M M E N T
スタンダードクーパー・エンジンもクーパーSとの違いがあって面白そうですね!!

古き良き時代が今でも大好きで、自分はいまだにその時間の中にいてまさに現在です。
FG500    [2011/6/28(火) 23:52]       
>FG500さま
スタンダードクーパーエンジンは、”S”に比べると、
大したことは無い?エンジンです(^^;)
この998クーパーエンジンは、パワーはSには劣りますが、
普通に乗って楽しいエンジンにする予定。
1960年代はイロイロ工夫があって面白いですね(^_^)
ポンコツおじサム    [2011/6/29(水) 00:19]       


名前 :
パスワード :(削除用 : コメント投稿後の修正は不可)
    最大文字数(半角換算)  15


  プレビュー

前ページ 次ページ









RSS

Ringworld
RingBlog v3.10e
_Since:2010.09.20_
today
yesterday